「ニホンカワウソ」の映像? 琉球大が映像を公開。小学生の時に見たニホンカワウソ「松」。

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琉球大が、長崎県対馬市で撮影した
ニホンカワウソらしき
動物の映像を公開しました。

また環境省は、対馬で調査を行ない、
カワウソのフンを発見。
DNA分析したところ、少なくとも
異なる2匹のカワウソのものであることがわかった
と発表しています。

そのうちの一つは、ユーラシア大陸に広く分布する
ユーラシアカワウソの可能性が高いとのこと。

専門家の間では、今回のカワウソは、
ユーラシアカワウソである
可能性が高いと考えられているようです。

以前、別のブログに書いたこともあるのですが、
愛媛県の松山市道後にあった動物園で、
ニホンカワウソを見た記憶があります。

小学校にあがる前の小さい時から、
祖母や大叔父などから、カワウソについての話を
何度も聞いていたので、とても親しみを感じ、
思い入れがあります。

それが絶滅種に指定され、
1979年を最後に生存の情報がなくなり、
とても寂しく思っていました。

ただ2012年の絶滅種指定後も、
愛媛県でいくつかの目撃情報が
寄せられていたので、
とても期待していたのですが、
その後、なんの情報がないので、
とても落胆していました。

それが今回の映像。

「カワウソ」であることは
間違いなさそう。
あとは、それがニホンカワウソで
あることを祈るばかり。

ニホンカワウソの住む環境を破壊し、
絶滅(寸前)に追い込んだのは、われわれヒト。

自分が直接なにかした訳ではないのですが、
カワウソに対する罪の意識があります。
まだ生きているとわかればその罪の意識が
少しでも軽くなるような気がします。

良い続報を待ちたいですね。

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プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

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コメント

  1. niki nikitoki より:

    カワウソに話題が集まっています。2017年8月18日の読売新聞夕刊に、市川市動植物園の「流しカワウソ」が取り上げられていました。《気分次第で水遊び「流しカワウソ」が人気…千葉》水が流れる半円のパイプで子ツメカワウソが遊ぶというもの。
    http://www.yomiuri.co.jp/national/20170818-OYT1T50073.html
    またこの動物園では、コツメカワウソと握手ができます。楽しそうですね。8月20日は開園30周年で小・中学生の入園が無料です。
    http://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/index.html
    コツメカワウソと握手できる動物園、水族館は全国にたくさんあります。八景島シーパラダイス、京急油壺マリンパークなど。池袋サンシャイン水族館など。サンシャイン水族館では、去年から、《 新パフォーマンス「カワウソ・グリーティング」スタート!》散歩風景、飼育員の説明あり。
    http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/information/i491.html
    一番下、午後2時45分
    http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/schedule.php