「頭の体操」の著者、心理学者の多湖輝さん、亡くなる。いつまでも頭を柔軟に。高齢者ほど都心で生活。

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2016年3月6日に、
心理学者の多湖輝さんが亡くなられました。

90歳。

多湖さんと言えば、ベストセラーになった
「頭の体操」シリーズが有名です。

第1集は200万部を突破。
2001年までに23集まで発行され、
その総計は1200万部を超えて売れたとのこと。

すごいですね。

自分も中学の時だったか、
それまで聞いたことがない奇妙な問題を出され、
出来なくて悔しい思いをしました。

その元ネタが多湖さんの
「頭の体操」であることを
友達に教えられて、本を購入。

のめり込むように読み込み、
まだ知らない友達に問題を出して喜んだりしました。

「ホイホイ勉強術」も読みました。
意識を大きく変えてくれた本の一つです。

後になって、多湖さんご自身が、テレビや
新聞・雑誌のインタビューなどで、
「頭の体操」シリーズがどのようにして生まれたか
を話していらっしゃいました。

その中で印象に残っているのは、
多湖さんがご自身の費用で
たまり場(サロン)をもうけ、そこに様々な人を呼び、
自由にお茶・コーヒーを飲み、食事をしながら、
リラックスした雰囲気の中で、
「頭の体操」や、様々なクイズを
生み出していったということです。

ガチガチに縛られた会議室では、
クリエイティブなものは生まれないと。

高齢になってからも、
高齢者の生き方に関する著作などを
出されています。

ご自身は、奥様と二人で、東京都心の
高齢者向けのマンションにお住まいでした。
(わが家の近くです)

高齢になっても快適にまた想像力を持って
暮らすためには、そうした設備・サービスが
整った場所に住むのが合理的。

また病院、商店、文化施設など様々なものが集積している
都会で暮らした方が刺激が多く、脳を活性化するので、
高齢者ほど都会に住むべきと話していらっしゃいました。

驚かされたのは、 2007年に
ゲームソフトの「レイトン教授と不思議な町」の
監修をされていること。

この話をもってこられた時、自分が知らない分野だが、
好奇心を刺激し、面白そうだからやってみようと考え、
引き受けたと。

新しいものにも果敢にチャレンジするという姿勢が、
生き甲斐を生み出し、生活に張りをもたらすということを
自らが実践されていたんですね。

同じ年、足立区に設立された東京未来大学の学長にも就任。
大学の知名度をあげるために、活発に活動もされていました。

高齢になっても頭を柔らかく、使うために、
もう一度、多湖さんの「頭の体操」で
脳をほぐしたいと思います。

 

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