肩凝り。
あなたは悩んでいませんか?
朝、「まれ」を見た後、いつもはすぐに
テレビのスイッチを消すのですけれど、
今日は、オープニングのドラマ受けがなく、
すぐに放送が始まりました。
テーマはずばり「肩凝り」。
長年の肩凝りに悩む自分にとっては、
是非ほしい情報、続けて見入ってしまいました。
《スゴ技Q 肩に原因がない!? “新”肩こり撃退術》
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2015/07/28/01.html
今回、特集されていたのは、「肩に原因のない」新しいタイプの肩こり。
番組では、“ゴースト肩こり”と命名していました。
肩凝りの原因が、肩以外、例えば、手足や背中の筋肉などに
できたしこり(トリガーポイント)が関係している場合があるんですね。
まずそのトリガーポイントを見つけること。
そして、その“ゴースト肩こり”を家庭でも改善する方法、
再発防止の筋トレ方法が紹介されました。
自分の場合、番組では伝えられなかった
「首凝り」は自覚しています。
さらに番組にそって調べたところ、特に痛い箇所が。
(凝っているといえば、全部なのですけれど)
それは、ひじ周辺。
《上腕三頭筋にトリガーポイントがある場合
ひじ周辺を軽く押すと、肩に痛みを感じる。》
まさにひじの周辺を押してみると、これがかなり痛い。
(とくに右腕、マウスを多用しているせいか?)
ここが肩凝りの原因の1つになっているかもしれません。
解消方法は、タオルを使ったタオル玉。
タオルをくくって適当な玉にして、
トリガーポイントの周辺を刺激して、
血行をよくするというもの。
自宅では、中山式快癒器という
昔からある器具を使って、
自分の体重をかけ、身体をほぐしているのですけれど、
タオル玉は、いつでもどこでも簡単にできる方法なので、
今後、出張・旅行などに行ったときに試してみたいですね。
そしてもう一つ、同じ日に、「みんなの家庭の医学」
《2015年7月28日(火)午後7時00分~午後8時54分 放送
【肩こり&ひざ痛】の新事実 名医が教える最新解消法SP》
http://asahi.co.jp/hospital/
こちらは、肩と膝。
《しつこい肩こりの原因は【脳の誤作動】の可能性が》
と予告編にあります。
頭に針金のハンガーをつけて首を回す映像が……。
しっかり見てからレポートします。
脳の誤作動
チェック方法
ラインが何本か引かれた板の前に立ってもらう。
何をチェックしているのか?
「身体の傾き」。
脳の誤作動が原因で肩こりになる人は、
何らかの身体の傾きがあるのが特徴。
脳の誤作動が起きると、「ドーパミン」が常に分泌する。
これにより、筋肉は常に緊張状態となる。
このため身体が傾き慢性的な肩こりに。
誤作動の原因は、日常生活の悪いクセ。
ある主婦の日常生活をチェック。
悪いクセは夫との会話、買い物にあった。
その主婦は夫との会話でずっと右向きで話していた。
買い物では、ずっとバッグを右肩にかけていた。
どちらも無理な姿勢を維持するために、
ドーバミンの働きが強まり、筋肉が緊張。
脳の誤作動による肩こり解消法を紹介。
ハンガーを頭にかぶる。
へこみをこめかみに当てるようにかぶる。
医師は、右に傾いている人は左のこめかみを刺激して、
肩の筋肉を伸ばすといいと説明。
1回につき10分、朝と夜1回ずつ行うと効果的とのこと。
ミュージシャンの夫婦。
肩凝りに悩む。
ハンガーの他、昼寝をして肩凝り改善。
昼寝でドーパミンの分泌を減らす。
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