俳優が「当て逃げ」「ひき逃げ」で書類送検。うつ病と自動車運転。

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2015年4月7日の新聞各紙に、ある俳優が
自らが運転する車で、歩行者の男性に接触、
左腕に怪我をさせ、そのまま逃げ去り、
書類送検されたとの事故を報じています。

気になったのは、見出し。

「当て逃げ」と書かれている新聞(日刊スポーツ、スポーツ報知など)と、
「ひき逃げ」とある新聞(読売新聞など)に分かれていました。

「当て逃げ」と「ひき逃げ」だとずいぶん違うのですが……。

「当て逃げ」は、自動車・船などが、物にぶつかり、
損害を与えたのにも関わらず、そのまま逃げてしまうこと。

「ひき逃げ」は、自動車などで、
人をひいてそのまま逃げ去ること。

「当て逃げ」は、「物」と理解していたのですが、
もしかしたら、人も含むのかなー。

アディーレ法律事務所の
《ひき逃げ・当て逃げ》では、
http://www.adire-bengo.jp/details/jiko03.html
おおむねひき逃げを人身事故、
当て逃げを物損事故と解釈し、
道交法で以下のような
取り扱いの違いがあると述べています。

《ひき逃げの場合:
10年以下の懲役または100万円以下の罰金
(道路交通法117条2項,72条1項前段)
当て逃げの場合:
1年以下の懲役または10万円以下の罰金
(道路交通法117条の5第1号,72条1項前段)》

「ひき逃げ」の方が罪が重いですね。

報道によれば、接触事故で、被害者の方は、
左腕に二週間の怪我を負っていますので、
今回の場合は、
やっぱり「ひき逃げ」なんでしょうね。

ところで、この俳優さん、
少し前にやはり交通事故を起こしたと
新聞に掲載されていました。

〇今回報じられたのは、2014年10月25日の事故。
 2015年3月に書類送検。

〇2015年3月下旬に、バイクの転倒事故。
 このときは、自身が転倒時に頭を打ち、検査入院。

〇2013年1月には、車を運転中、
 自転車の女性と接触事故。
 軽傷を負わせています。

いずれの事故も、東京都杉並区周辺。

この記事を読んで、
親戚のおじさんのことを思い出しました。

それまで運転免許をとってから、
何十年間、一度も事故を
起こしたことがなかったおじさん。

70代になってから、スーパーの駐車場で、
ドアミラーをこすったり、
家のガレージの柱に車をこすったりなどの
小さな接触事故を起こすようになりました。

本人は、全く接触をしたという意識なし。

家族や通りがかりの方に指摘され、
初めて気づいたという具合です。

調べてもらったところ、
視力が大幅に低下、
また反射能力なども大きく衰えていた
ことがわかったそう。

以来、運転は控え、数年後には、
免許返上しました。
もしそのまま運転を続けていたら、
軽い物損事故ではすまず、
大きな人身事故を起こしていたかもしれない
とおじさん自身、またおじさんの家族は
話しています。

おじさんの例ではありませんが、
一般道、高速道路の逆走や信号無視、
物損事故を起こすなどの高齢者も目立ちます。

中には、認知症が理由で、こうしたことに
なっている場合も多いようです。

今回、事故を起こした俳優さんは61歳。
警察の調べに対し、接触したとの意識はない
と答えているよう。

事故が続く背景に何らかの身体の異常が
隠れているかもしれません。

医師の診断を受け、原因をはっきりさせた方が
いいかもしれませんね。

〇その俳優さんは、ご自身がうつ病にかかり、
 治療を受けていることを明らかにされています。
 その影響がなかったのかが気になります。

せせらぎメンタルクリニック
《うつ病治療中に車の運転はしていいのか?》
http://seseragi-mentalclinic.com/depdriving/

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