「粛々と」は「上から目線」? 菅官房長官が 翁長沖縄県知事から批判。今後使わないと官房長官。

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2015年4月5日、菅義偉官房長官が、
翁長雄志沖縄県知事と会談しました。

その際に、菅官房長官が行った
「粛々と工事を進めていく」との発言が、
知事から、「上から目線」であると批判されました。

これを受け、6日、官房長官は、今後、
「粛々」との言葉を使わないと記者会見で述べています。

「粛々」そして「上から目線」との言葉が気になりました。

「粛々と」については、5年ほど前、別の「トクダス」との
ブログで書いたことがあります。

その頃は、民主党政権で菅総理の時代。
総理はじめ、官房長官、閣僚が「粛々と」との
表現を使っていたと。

そこでは、次のように書きました。

《「粛々」という言葉は、静かなさま、おごそかな様を示す言葉。》
《けれど、政治家、官僚が使うと、
相手、周囲、周りの言うことを聞かないで、
勝手にやらせてもらいますよ
というニュアンスを感じることがあるのは、なぜでしょうか?》

「粛々と」は、「やぶさかでない」「前向きに検討」に並んで、
政治家・官僚が使うと、中身の伴わない、形式的な言葉に
なってしまうのでしょう。

あと一つ、「上から目線」。
こちらは昔は余り使われていなかったように思います。

「目線」は、
もともと、映画やテレビなどで、「視線」を指しました。
そこから広がり、「物の見方や考え方」をも意味するように。
そこに「上から」が加わった「上から目線」は、
上から見下したような偉そうな、尊大な様子を意味するようです。

本来なら、お互いに同等また、自分より下の立場の者が、
まるで自分より上の立場から、発言している。
それが気に入らないと非難する時に使われるみたいですね。

菅官房長官と翁長沖縄県知事との間はともかくも、
4月、新しい職場、学校などで、新たな人間関係が
築かれる時期です。
相手に「上から目線」などと言われないように、
しないといけませんね。

関連エントリー
《トクダス》
《このごろ、気になる言葉、「粛々と」。詩吟、川中島の戦い。》
http://nikitoki.blog.so-net.ne.jp/2010-09-25-1

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