夜7時のNHKニュース。
母と一緒に見ていることが多いです。
以前は初めから終わりまでずっとそのまま、
見ていることがほとんどだったのですが、
この頃、途中で別のチャンネルや、切ってしまう
ことが多くなりました。
それは母が、
「悲しい、つらいニュースを見たくない」
と言うから。
例えば、子どもが誘拐されて殺されてしまった
といった事件のニュースを見ると、その後、
自分の気持ちが沈んでしまって、どうにも
立ち直れない気分になってしまうのだそう。
若い時には、そうしたニュースを見ると、
被害者に同情したり、加害者に怒りを覚えたりしても、
しばらくすると、気持ちも落ち着き、耐えられたのだそう。
けれど、年を取ってくると、悲しみ、怒りなど
マイナスの感情を修正できず、エネルギーを
使ってしまい、疲れてしまうとのこと。
なので、そうしたニュースは目や耳に入れたくないと。
以前にも、幸せになるニュースだけを流す番組や
新聞について書いたことがあります。
自分の気持ちをあげさせてくれ、
心地よい気分にするためには、
そのように、
自分にとって幸せと感じることやもので、
周囲を満たすのが効果的なようです。
「全世界で250万人が笑顔になった
心温まるベストセラー」といううたい文句の本、
それが、
です。
タイトル度ポリ、幸せを感じる500のことが、
可愛いイラストつきで紹介されています。
思わずほっこりする幸せ。
例えば、
「ソファでうたたね」
「ふわふわのタオル」
「マッサージ」
「自分の写真写りが良いとき」
実際にそうしてもそうですが、
それを考えただけでも、心があったかく、
ほっこりし、疲れやストレスがとけていく気がしませんか?
上の本をヒントに、
あなたにとって幸せを感じることをリストアップ。
心がかわいてかさかさになったら、
あなた自身の幸せリストを実行し、
幸せを感じてみてはいかがでしょうか。
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