日本がラグビーのW杯第一次リーグで南アフリカに勝利。史上最大の番狂わせと表現。

それがどれほどすごいことなのか、
自分がその価値をよく知っていることに
たとえてもらわないと評価ができません。

これはどんな表現になるのでしょう。

イギリスのブライトンで開かれている
ラグビーのW杯の１次リーグ。
日本は、南アフリカに３４―３２で勝利しました。

この日本の勝利に関し、
Ｗ杯の公式ツイッターは「Ｗ杯の歴史上、最大の番狂わせ」。
BBCのサイトでは「日本が南アを気絶させた」。
イギリスの新聞ガーディアンは
「英国の青い空にＷ杯史上何よりもすごい雷が落ちた」。

さらに小説「ハリー・ポッター」で知られる
作家Ｊ・Ｋ・ローリングさんのツイッターでは、
「こんな話は書けない」。

うーん、だんだんものすごいことが起きたのか
と感じてきました。

日本ラグビー協会の森喜朗名誉会長は
「夢なら覚めないでほしい」
と感激したとのこと。

次の2019年のラグビーのW杯は、日本で
開催されるのですけれど、日本の実力は、
世界の中でも高くはなく、そんな国が
開催国にと言われてきたそう。

W杯に二度しか出場していない日本。
今回の勝利は24年ぶり。

ちなみに南アフリカは英連邦の一員として、
ラグビーが伝統的に強く、これまでW杯
で2度優勝したこともある強豪です。
ちなみに世界ランキング3位。

日本は13位。

そういえば、映画「インビクタス/負けざる者たち」は
ネルソン･マンデラの反アパルトヘイト政策を、
ラグビーの代表チームの戦いぶりを通して描いた、
感動的な映画でした。

あの南アフリカに勝ったのか……。

〇イギリスの賭け会社のオッズ
南アフリカ対日本、なんと南アフリカの勝ちが1.0倍。
つまり賭けとして成立しない勝負ってことですね。

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