明日は体育の日。
ニュースで、文部科学省、スポーツ庁が
発表した調査について放送されていました。
文部科学省が発表した調査
→高齢者の体力・運動能力には、向上傾向が見られる。
運動習慣は、場所、時間、そして仲間がいるかどうかが、
影響してくるのではないかと分析。
スポーツ庁
「日常生活活動テスト」
(高齢者が日常生活の中で必要とする基本動作ができるか否かを調査する)
とスポーツ・運動習慣との関係を今回初めて分析。
例えば、
「立ったままでズボンやスカートがはけますか」という質問、
スポーツや運動を「ほとんど毎日(週3〜4日以上)」実施している人
→8割以上が何もつかまらないでできる
「しない」人→7割弱。
運動している人は、当たり前かもしれませんが、
基礎体力が高く、日常生活に支障がないということですね。
(ロコモティブ症候群になりにく)
80を超えた母は、体力の低下を自覚。
スポーツクラブに通っていたのですが、
往復の時間がもったいないので退会。
そのかわりにNHKで放送している
「みんなの体操」を必ず見て、
一緒にするようにしています。
また知合いの高齢者の方は、
近くのコンビニ、ミニスーパーで買い物を
しているのですが、3回に1度は
少し遠く離れたスーパーに行くように心がけているよう。
また200グラムほどのウエイト(重り)を
手首に巻いて、出かけているそう。
(500グラムの足首に巻くウエイトも所持)
わざわざ施設に行ったりというのも
もちろん悪くないのですが、
家や近所ですぐにいつでもできることをやる、
また出来る環境を整えるというのも大事なようです。
自分も何年か前スキーに行き、あまりの体力のなさに驚き、
ウォーキングを始めたのですが、このころ少しだれ気味。
すこしメニューを工夫し、フレッシュな気分を取り戻し、
環境を整備し、高齢の方に負けないよう、運動習慣を
日常の中に取り入れようと思います。
〇家を片付けて、ストレッチ、柔軟体操、
その場足踏みなどが出来るようにする。
思い立った時にすぐにできる。
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