寒い季節、暖かい料理が恋しい季節となりました。
冷え性で体温が低く「温活」をしています。
勧められたことの一つは、冷たい飲み物、
食べ物を避け、暖かい料理をとること。
煮物、スープ、シチューは最適。
なのですが、作るのが結構大変。
長時間、煮込んだり、
加熱し続けたりしないといけない。
と思い込んでいたのですが、
知恵と工夫で短時間の加熱で
あとはほったらかしで、料理ができる
と教わりました。
電気を使ってスープ、煮ものなどの長時間かかる料理を
作る機械、道具も発売されています。
しかしお金もかかるし、場所もとる。
また圧力鍋は短時間で済みますが、持ってない人は、
新たに買わなければならず、経済的に負担です。
(モノが増えてしまうというデメリットも)
沸騰したあとは、保温容器にいれて調理する
サーモスのシャトルシェフという鍋もあります。
効率がよく、見栄えもよいのですが、
それにしても新たに買い増す必要があります。
また最近では小型のスープジャーで
保温調理し、スープなどを外で楽しんでいる人も。
このシャトルシェフ、スープジャーの原理を
手持ちの鍋や身近な道具、材料で再現できます。
やり方は簡単。
いつものように鍋にスープなどの
材料を入れ、温め、煮立てます。
ガス、(IH調理器)をとめ、鍋を
使い古しのタオル、毛布、もしくは
プチプチでぐるっとくるみます。
そしてそれを発泡スチロールの箱に入れるだけ。
煮ものなどの味は温度が徐々に下がるときに
しみこんでいくため、発泡スチロールでの保温は、
まさにその状態を再現できるのだそう。
発泡スチロールは、スーパー、
八百屋さんなどで無料でもらえます。
また未使用のものは
ホームセンターなどでも販売されています。
(大きさにもよりますが、1000円以下で入手可能)
発泡スチロールでの保温調理は、
省エネになりますし、火を使う時間が短く、
保温の時間はほったらかしですので、
有効に時間が使えます。
《保温調理のススメ》
http://www.h-greenfund.jp/eco_life/hoon_main.html
発泡スチロールでの保温調理で、
今年も根菜のスープ作りを始めます。
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