先日、NHKのドラマ「トットてれび」を見ていたら、
女優の沢村貞子さんが出ていました。
(演じているのは岸本加世子さん)
2016年6月3日、朝食の時、母が、
歌舞伎役者の澤村宗十郎(九代目)さんは
若くして亡くなったねーと話し始めました。
その宗十郎さんの所に沢村貞子さんは、来ていたと。
というのは、兄の澤村国太郎は沢村宗十郎門下。
また弟の加東大介さんも小さい時、澤村宗十郎(七代目)に
入門していて、そのつきそいで、
澤村家に出入りしていたんだそうです。
そこから、沢村さんの家族の話になりました。
上に書いたように、沢村貞子さんのお兄さんが、
澤村國太郎(四代目)、弟が加藤大介。
お兄さんの子どもが、津村雅彦さん。
そしてそのお兄さんが……と来て、
顔は浮かんでいるのに、名前が浮かんでこなくなりました。
えっと、日活の俳優で、
石原裕次郎がデビューした「太陽の季節」の主演で……。
奥さんが南田洋子で……。
女性関係についてのの暴露本を出し、
奥さんが認知症になったことも明かした本が話題になった。
弟の津川雅彦さんが、マキノ雅彦名義で監督した
作品「寝ずの番」に出演したがその演技がよかった……。
サザンオールスターズの桑田佳祐が一時、
似ているなんて言われていたなーなんて手がかりも。
いろいろ思い出すきっかけとなりそうなことは出てきたのですが、
結局、思い出せず、インターネットの力を借りることに。
答えは、長門裕之さんでした。
なんで思い出せなかったんだろう。
けれど意外に、他の関係する人の名前、
映画のタイトルなどが出てきて、ちょっと一安心。
沢村貞子さんは名エッセイストとしても知られ、
「貝のうた」と「私の浅草」は、
連続テレビ小説「おていちゃん」の原作となった。
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