アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。
camp キャンプ、野営、収容所、キャンプをする
もともとの意味は「野原」。同じ語源を持つ言葉
としてcampaign、campusがある。
(登山隊・旅行者・軍隊などの)野営地、キャンプ
(休暇などに楽しむ)キャンプ、キャンプ場。
収容施設。(主に政治的・宗教的な)仲間、支持者。
キャンプする、野営する。テントを張る。
初めてキャンプをしたのは小学校の時。野外活動の実践
ということで行われた。キャンプの前に、確か座学
というか、学校でキャンプ全体についての説明があった。
確か飯盒炊爨(はんごうすいさん)の練習もあったような
記憶があるが、やったとすれば、学校のどこでやったのか?
ともかく準備をして、海沿いのキャンプ場に。キャンプ場に
班にわかれて、テントをはった。テントの張り方も練習した
のだが、なかなかうまくできない。隣りの班の中には
ボーイスカウトに入団しているものがいた。彼は日頃の活動で
なれているのか、てきぱきとテントを張った。こちらの班が
もたもたしているのを見て、見かねてやってきて、すぐに
テントを設営してくれた。飯盒炊爨はうまくいった。だが、
友達の中にはうまくいかず半煮えになったり、焦がしたりした
者も。そして作ったのはカレー。いつもの家のカレーより、
格段に美味しかった気がするが、みんなで作り、野外の
開放的な雰囲気で、新鮮な潮混じりの空気の中で食べたからか。
その夜は海岸沿いの広場でキャンプファイヤーをやった気が
するが、もしかしたら、別の機会のキャンプと混同している
のかもしれない。その夜は同級生4人とテントの中で一緒に寝た。
みんな興奮して寝付けず、しゃべりっぱなし。先生が見回りに
来て、叱られた覚えがある。起床し、海を眺めながらの歯磨きは
気持ちよかった。これ以上の楽しいキャンプはそれ以降もない。
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