アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。
Cancer 蟹座
かに座《北天の星座;the Crab》。巨蟹(かい)宮、
巨蟹宮生まれの人《6月22日-7月22日生》。
cancer ガン
もともとの意味は「カニ」。癌(がん)。
遠回しに tumor, growth, Big C, long illness ともいう。
(社会などの)害悪、弊害。
カニとガン。同じ単語なのは、古代ギリシアの
ヒポクラテスが切り出した乳がんの細胞が
カニの形に似ていると記述していた
ところからとされる。
ギリシャ語のkarkinos(カルキノス=かに)から
ラテン語のcancer (カンケル=かに)。
さらに英語のcancer (キャンサー)となった。
もともと英語のcancerは星座の「かに座」。そこに
生き物の「カニ」の意味が加わり、さらに病理学上の
癌・癌腫という意味が加わった。
cancerous 癌の
candid 率直な、隠し撮りの
(聞き手に不快なほど)率直な、遠慮のない、
包み隠しのない(frank)。
candidate 候補者
もともとは「白い衣服を着た」という意味。
古代ローマの執政官選挙で、候補者が白衣を
着たことに由来する。
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