「クリスタルのグラス、お皿などをもらってくれない?」。親戚の叔母さんから言われた知人。なぜ?

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夏の暑い時期。
食器にガラス製品がよくあいますね。

知人と少し前、食事をしながら雑談。
その席で出たのはガラス製品、中でも
クリスタルグラスについて。

知人は、今年に入って、
親戚の叔母さんから、
電話がかかってきたのだそう。

それは食器類をもらってくれないか
という内容です。

なぜ?

まず家族が少なくなった。
また来客もほとんどいなくなった。

なので、洋皿、グラス類が不要に。

叔母さんのところには息子さん2人が。

息子さん夫婦に譲ればいいのに?

息子さん二人は結婚して独立したのですが、
お嫁さんの趣味もあり、
やんわりと断られたのだとか。

どれも海外の有名なブランド物なので、
どこかに買い取ってもらえないか?

そう考えて調べたところ、
信じられないような値段でしか
買い取ってもらえないとわかったとのこと。

売るより、誰か喜んでくれる人に
譲りたいと思って、親戚、知人に
声を掛けたのだと言います。

この叔母さんは、特にグラス、
クリスタルグラスを熱心二集めていたそう。

これは最後まで手元におこうと考えていたのですが、
旦那さんから、重くて段々使わなくなっている
と指摘され、夫婦それぞれ1つずつだけ残し、
あとは手放すことにしたと。

以前にも書きましたが、年を取ると、
お茶碗、グラスの重さでさえも
負担になるんですね。

鉛24%のクリスタルグラス。
輝きは素晴しいですが、
重いですからね。

知人は、奥さんに相談。
しかしただでさえ食器類を減らそうと
思っているのに、これ以上増やすのはダメと
強く反対されたそう。

ただウィスキーを飲むときのために
ということで、2つだけグラスを
譲り受けることに。

奥さんは、知人が管理するなら
と台所ではなく書斎に置くことで
許してもらったとのこと。

もし自分が知人の叔母さんのような人から、
「食器、クリスタルグラス、入らない」と
言われたら、喜んで引き取ってしまいそう。

でも家にわずかながらある
クリスタルのグラスやワイングラス。

昔はそれでも使っていたのですが、
今は全くといっていいほど使っていません。
(シャンパングラスのみ年に、お正月と、
もう一度、つまり年に2回しか使わない)

なので、もしもいただいても、
使わずに、飾っておくだけになりそう。

人生のしまい支度を考え、
実際しなくてはならない年代になった今、
その物の値段・価値にとらわれず、
それを必要か使うかと基準に
変えないといけないのでしょうね。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
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