亀の知恵

萬年も役立つような森羅万象の知恵を紹介

*

妻の隣には埋葬しないでとデンマークのヘンリック殿下。長年の不満が原因。夫、妻の墓の反乱。「あの世離婚」。

   

デンマークのヘンリック殿下。

元フランスの外交官で、
デンマークのマルグレーテ女王と
50年前に結婚しました。

現在、83歳。去年公務からは引退し、
現在は、フランスの自己所有のぶどう園で
過ごされているそう。

その殿下が、自分が亡くなったら、
埋葬されるであろう
首都コペンハーゲンの大聖堂の
妻の隣に埋葬しないでと訴えて、
内外に波紋を呼んでいるそうです。

原因は、自分には「王」の称号が与えられず、
また希望する公務も与えられなかった
という長年の不満と考えられているそう。

報道によれば、妻であるマルグレーテ女王は、
殿下の希望を受け入れるとのこと。

日本でも長年連れ添った妻が、
夫と一緒の墓に入ることを拒む、
「あの世離婚」が増えていますね。

同じ墓に入りたくないというのは、
妻が夫のわがまま、暴力などに
耐えに耐えてきたあげくの、
最後の最後に反乱なんて言われています。

あの世に行っても、一緒で
我慢したくないと。

実は身近なところにその例がありました。

わが家のお墓は、同じ墓地の中に、
3つの墓があります。

本家、わが家そして祖母の墓です。
祖父が亡くなった後、祖母が、
「じいさんと同じ墓(本家の墓)に
入りたくない。別の墓を建ててくれ」
と言い残し亡くなったからです。

祖母は、生前は一緒に二人で
暮らしていましたが、
母に言わせると決して仲が良くなく、
亡くなってからも一緒にいるのは耐えきれない
と訴えていたそう。

その原因は、祖母・母によれば、
若い時の祖父の裏切りとのこと。

ただ子孫からすると、墓は別だけれど、
同じ墓地内だから、ほとんど一緒ではないか
と思うのですが、祖母の意識では同じ敷地でも
墓が別ということが大切だったようです。

その墓地・お墓をどうしようかという話が、
本家との間で出ています。

本家の従兄弟二人がどちらも独身で、
跡継ぎがいないことに加え、引っ越しして、
墓地から遠くなったから。

なので出来れば本家の墓のみ移すか、
永代供養の共同墓にしたいということのようです。

お盆のお墓参りで帰省という季節ですが、
わが家と同じようにお墓をどうしようか
と悩んでいるお宅も多いはず。

これから数年で、お墓に対する意識が変わり、
それに伴い実態も大きく動きそうな予感がします。

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

近所の柳橋がテレビドラマの舞台に。いつもの風景を初めて訪れた場所のように見られる感性。

家のすぐ近所に、柳橋があります。 神田川の一番下流の河口にあり、 その先はは隅田 …

甥っ子と姪っ子にバレンタインのチョコをプレゼント。甥っ子と姪っ子孝行に励む独身の友達。その心は?

バレンタインデー。 日曜日なので義理チョコが なくてよかったという人も いらっし …

「琴安倍も、私情により引退した」。私情の使い方。「私情により欠席」、使いますか?

2015年5月8日、日刊スポーツの記事の 中で気になった表現・言葉が出てきました …

土用の丑の日には、丑湯。夏でもお風呂に入って温まる。

2017年7月25日は、夏の土用丑の日。 鰻の蒲焼きを召しあがった方も 多いこと …

認知症に効果? 夢の薬、物質か、「プラズマローゲン」。日本が精製、実験中。

認知症。 高齢化社会を迎えた日本だけでなく、 世界的にも患者が増えている病気です …

毎日のコンビニ通いが健康の元という知合いの高齢者のお母さん。コンビニ通いの勧め?

毎年春先に通っている取引先を、 先日、1年ぶりに訪れました。 同年代の知合いが、 …

「少欲知足」「少欲の想(おもい) はじめて生じ 知足の心 やや発(おこ)る」。今に感謝する。

近所に薬研堀不動があります。 川崎大師別院です。 ウォーキングで前を通ることが多 …

参議院議員の三原じゅん子さんが段差で転ぶ。緑内障、目のトラブルが隠れている場合も。転倒予防する。

元女優で、参院議員の三原じゅん子さん51歳が、 2016年1月4日、段差で転んだ …

106歳の先生に台湾の教え子から便りが続々。電話で教え子と会話も。

熊本県玉名市に住む106歳の高木波恵さが、 台湾の学校が甲子園に出場し準優勝した …

古希の祝い。記念の同窓会の人たちの会話を聞いて。

出張先で、ある中学の同窓会の方々が、 記念撮影を行っていました。 撮影が終わった …