少しでもはやく良くなるために。上手な医者のかかり方。記録、メモ。

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ここ最近、病院に通ったり、
大病を患って通院、入院した身内、
友人の話をいろいろと聞きました。

例えば、理髪店、美容院で、自分好みの髪型に
してもらうためには、いろいろと注文をつけたり、
ヘアスタイルのカタログを持参したりなど工夫するように、
病院にも上手なかかり方があるとわかりました。

いろいろと教わった中で、
一番重要だと思ったのは、
自分の体調の記録です。

自分について一番詳しいのは自分。
症状や身体・気持ちの変化は自分が一番わかっています。

しかし、年齢とともに記憶力は落ちてきます。

確実なのは、手帳でもノートでもいいので、
1冊にまとめて、そこに記録すること。
(領収書、検査データ、注意書きなどもファイルにまとめておく)

日付、時間を記し、体重、血圧、体温などを記録。
気になる症状、例えば、「頭の左側がずきずき痛い」
「のどがはれる」といったことも書いておきます。
(自覚症状、病歴、飲んでいる薬など。
紹介状がある場合、これまでの治療、薬の情報は
書いてあるが、気になるなら、飲んでいる薬を持参すると良い)

医者は、患者の情報があればあるほど、診断しやすくなり、
またそれを簡潔に伝えてもらえると、聞き取りの時間・手間も
短縮され、治療に使う時間も増えます。

またお医者さんに聞いておきたいこと、
疑問はいろいろとあると思います。

それも箇条書きで事前に整理しておくこと。

例えば、「このサプリメントは、飲んでもいいのか?」
「兄弟が同じような病気・症状で入院したのだが……」など。

自分の症状に関係ないようなことでも、
疑問をそのままにしておくより、
「関係ないです」「止めた方がいい」など、
医者の判断があれば、安心でき、
精神的にもストレスがなくなりますから。

またお医者さんの説明は、わかりにくい
専門用語を使って、説明されることがあります。
その際には、遠慮せず、わかるまで聞くこと。
そして言われたことはメモしておくこと。
(以下にも書きましたが、許可を得て
ICレコーダーで録音し後で聞き直すという手も)

聞いた事でも後で思い出せなかったり、
記憶間違いをしたりしてしまうことも。
その点、その場ですぐにメモにしておくと
間違いがありません。

〇近所にかかりつけ医(ホームドクター)を持つ
(いまさら遅いという場合もありますが。近所の
病院・クリニックの情報は知っておいて損はありません)

〇ホームドクターからそこから専門病院、大病院を紹介してもらう

〇自分に合わないと思った時は、先生を変えてもらう。
病院を変えてみる。セカンドオピニオンを求める。

〇わかりにくい場合、メモがおいつかない場合など、
医師の許可を得て、ICレコーダーなどで先生の話を録音。
後でじっくり聞き返す。家族などに聞いてもらうことも。

〇病院は診察時間より、待ち時間の方が多い。
一番、自分が心地よい時間の過ごし方ができるよう
工夫しましょう。
(自分の好きな本、雑誌、音楽などを持参)

〇医療はかなり進んでいますが、万能ではありません。
不確実だったり、限界もあります。
あまり過大な期待をせず、少しでも良くなると
いう意識で病気に立ち向かいましょう。

〇インターネット、本などで病気についての知識をつける
ただ、あくまでも素人知識なので、それを医師の前で
ひけらかしたり、知ったかぶりをしたり、
医師を批判したりしないこと。

《医師にかかる10カ条》
http://medical.itp.ne.jp/byouki/930205001/

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プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

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