お母さんが亡くなった知合いがお寺から渡された紙を見て、考えたこととは?

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親しい取引先の方が、
新年早々、お母様を亡くされました。

取引先は東京住まい。
亡くなったお母様は地方に在住で、
お通夜・お葬式は、その故郷の
菩提寺で行われました。

お葬式、初七日は、同時に済ませました。
その際に僧侶から一枚の紙を渡されたそう。

それは、お母様の戒名に加え、
四十九日、一周忌、三回忌などの
通常行うべき追善・年忌法要の
年月日を記した紙でした。

五十回忌まで記されていたそう。

そこに記された遠い未来の日付。
2019年(平成31年)とか、
2066年(平成78年)とかいう数字を
見ると、思わず感慨にふけってしまったそう。

五十回忌は一般に亡くなってから49年後。
多くの家庭ではそこで年忌法要をやめる
三十三回忌までも、果たして自分は
生きているだろうか?

現在の自分の年齢に、32、49を加える、
そんなに難しい計算ではないのですが、
すぐに暗算できなかったとか。

その方は一人っ子で、
お子さんはいらっしゃいません。
すでにお父様も亡くなられています。

これまでほとんど考えたことのない、
お墓や先々のことを考えざるを得ない
立場に急に置かれ、どうしようか
ととまどっている。

また心の底ではそうしたことを
考えたくないという心理が働いて、
簡単な計算もすぐにできなくなったのかも
と自己分析されていました。

その方とは置かれた立場と自分とは
全く異なりますが、そうした心理は
わかる気がします。

親が元気なうちに、縁起が悪いなんて言わずに、
親のことや、ご先祖様のことを聞くついでに、
仏壇、お墓や供養のことを話し会っておくべき。

よく言われることですが、いざというとき、
悔いを残さず、戸惑わないために、
やっておくべきことなのでしょうね。

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