「ポーチおじさんになりなさい」と管理職向けの講座で言われた知り合い。

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男性のあなた。
外出するときにバッグの中に
ポーチは持っていますか?

中に、汗ふきシート、歯ブラシ、
マウスウォッシュ、整髪料、クシ、
コロンといった身だしなみを整えるための
グッズが入ったポーチです。

こうしたポーチを持っている若い男子を
「ポーチ男子」と呼ぶんだそう。

そうした若い子がいるのは知っていましたが……。

「ポーチ男子」の話を持ち出したのは、
取引先の知り合いが、言い出したから。

彼は、先日、45歳以上の管理職向けの講座を受講。
その講義の一つで、
「この中で身だしなみを整えるグッズが入った
ポーチを持っている人はいますか?」
と女性講師から聞かれ、
「中年の男性こそ、そうしたポーチをもつ『ポーチおじさん』
になってください」と言われたんだそう。

驚いてしまったのですが、
知り合いは大きな感銘をうけ、
しっかりとマイ・ポーチを持っていました。

その講師によれば、年をとればとるほど、
男性に限らず、容姿は衰え、体臭などもでてきて、
みっともなくなる。
それはしょうがない。

しかし、働く場また一般のお客様に接する場に
出る限りは、いいわけはきかない。

最低限、相手に迷惑をかけたり、
不快な思いをさせないような、
対策をしっかりとすべきと。

朝、顔を洗い、歯を磨き、コロンを振って、
家を出ても、満員電車に揺られ、会社に
つく頃には、汗をかいたり、外のほこりを
浴びたりして、すでに汗をかいたり、皮膚は
汚れたり、髪が乱れたりしている。

それをリセットするのは当たり前。

そうした身を律してこそ、
働く心もしっかりしてくる。

身だしなみは、同じ職場で働く同僚、
会社外部の取引先、消費者のためであるだけでなく、
自分自身のためでもある。

いつも自分の身だしなみをちゃんと
していることは、自分を高めることに
つながると。

それがなくなった時、心も弛緩してくると。

取引先の知り合いは、なるほどと感心し、
上にも書いたように、デパートでそうした
セットを購入。

家はもちろん、外でも鏡を見て、
身だしなみを整え始めたそう。

自分の気持ちもあがり、余裕ができたといいます。
すぐ気づいてくれたのは、女性陣。

職場の部下は、「いい香りですね」とか、
「顔色がいいですね」とすぐに声をかけてくれた
と言います。

また高校生の娘さんも、向こうから積極的に
声をかけてくれるようになり、
「パパ。顔色が明るくなったから、
ネクタイも明るい色にすれば」なんて、
アドバイスをしてくれるようになったとも。

なんだかうれしそうに教えてくれました。

ちなみに、奥さんは、若い恋人でもできたか
と疑ったそうですが、周囲からもご主人が
若返ったと、言われ悪い気分はしないとも。

取引先の明るい顔を見ているうちに、
なんのケアも気も遣っていない自分を反省。

昔、祖母が注意していたように、
「身ぎれいな年寄り」にならねばいけないな
と強く思ったことでした。

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