最近、折り紙を折った事ありますか? 一つ一つの工程を丁寧に。端をぴったり合わせる。折り紙道。

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折り紙の上手な友達がいます。

海外旅行に出かけたとき、
ホテル、レストラン、列車の中などで
知り合った人に、折り紙を折ってあげると
非常に喜び、すぐに仲良くなれるのだそう。

なのでバッグの中には、必ず日本製の
折り紙を入れているそうです。
(千代紙、日本的な柄が入ったもの)

先日、久しぶりに折り紙を折る機会がありました。

折り鶴を作るのが目的。
作り方を忘れていると思ったのですが、
やっているうちに思い出しました。

小さい頃にやっていたことは、
忘れているようで、
体にしみついているのでしょうか?

作り上げた折り鶴を見た指導者の人が一言。

「もう一つ、今度は一つ一つの手順を
丁寧にやってみて下さい。丁寧というのは、
こういうことです」

目の前で実際にやって見せてくれました。

それは、工程の一つ一つを折る時、
端と端をぴったりと合わせること。

「なんだそんなことか」と思われそうですが、
年齢を重ねて、視力も落ち、手先も不器用に
なっている自分にとって、それは結構な難関でした。

けれど端と端を狂いなく合わせるということに
集中して、一つ一つ時間をかけてやっていくうちに、
最初に作ったものより、格段に角のたった美しい
鶴が出来上がりました。

「ご自分でやってみて、いかがでしたか?」

そう聞かれました。

「端をあわせるということは簡単なことですが、
それを意識するとしないとでは、できばえに
格段の差がありますね……」。

「なんでも習い始めて、出来るようになるまでは、
結構、意識してちゃんとやる方は多いんです。
ところが一度、出来るようになると、すこしずつ
手を抜こうとする。」

「確かにそうですね。折り鶴に限らず、
できるだけ楽にしようと思いますものね」

「手を抜くんじゃなくて、出来るまでに意識して
いた留意点を、意識せずにできるようにする。
体に覚え込ませる。そして時々、基本に忠実に
やっているか、手を抜いていないか、意識して確認する」

「なんだか茶道、華道みたいに、折り紙道みたいですね」

「剣道をやっている方に聞いたら、時々、素振りを
意識してやってみて、基本がちゃんとできているかどうか
確認するんだそうです。そしてさらなる留意点を探して修正。
それを意識しながら繰り返し、意識しないで出来るまで鍛錬する。
そしてまた戻っって確認する」

人生全般に通じそうなこの話に、
ひどく感激しました。

湯島にある「おりがみ会館」
http://www.origamikaikan.co.jp/

 

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