近所の柳橋がテレビドラマの舞台に。いつもの風景を初めて訪れた場所のように見られる感性。

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家のすぐ近所に、柳橋があります。
神田川の一番下流の河口にあり、
その先はは隅田川。

昔は、東京一の格を誇る
柳橋芸者がいた料亭街。

柳橋近くの神田川には屋形船がうかび、
橋自体の意匠もさることながら、
橋の両詰には、小松屋(佃煮屋、船宿)があり、
絵になる景色なので、これまで数多くの
テレビドラマ、映画の舞台となっています。

先週の土曜日から始まったNHK総合の
「4号警備」
http://www.nhk.or.jp/dodra/yongou/

「ブラタモリ」からの流れでなにげなく
見ていたら、この主人公が働く民間警備会社が、
柳橋のたもとにあるという設定になっていました。
(ついでに言えば両国橋に西詰めでもある)

1回目の再放送。
《4月15日(土)総合 午前1時45分(金曜深夜)
4月15日(土)総合 午後4時40分》

このため主人公達が、柳橋のあたりを渡ったり、
上流の浅草橋の上から、下流の柳橋をとった
映像などが、出てきました。
(さらについでにいえば、隅田川両岸も舞台。
清洲橋の上でのシーンもあった)

その映像を見ていて思ったのは、
いつも見慣れている風景がまるで
違ったアングル、表情に思えたこと。

もちろんビデオカメラのレンズを
通したものなので、肉眼の焦点距離とは
違うので、当たり前と言えば当たり前なのですが、
ともかく、その場所の異なる側面を見せてくれた
と感じました。

これは撮影をしたカメラマン、ディレクターが
普段この場所で生活をしていない人だから。

すなわち第三者としての新鮮な目で
その場所を切り取ったからではないかと
思いました。

以前、ある先輩に、優れた芸術家、天才とは
どんな人かについて教えてもらったことがあります。

その先輩曰く、
「いつもの風景、人でもいつも新鮮に見られる人のこと」。

そう何年も住んだ場所でも初めてその地を訪れたような
フレッシュな気持ちで初見の気持ちをもてる人こそが、
芸術家だと。

そしてそれは、人や物でも同じ。

常に新たな側面を見出すことができるということが、
優れた芸術家の条件だと。

見慣れた場所を初めて見るように感じることが出来る。

なかなか難しいことですが、テレビドラマという
他人の目を通して、眺めることでそれが疑似体験できた
のはとても嬉しいことでした。

その意味で、同じ本、同じ場所、同じ料理を
読んだり、行ったり、食べたりなど、
複数の人で共通体験し、あとで互いにその感想を
語りあうというのは、自分の見方、感性を広げて
くれるとの言葉を思い出しました。

そうしたことを語り合える友達の大切さを
改めて感じたことです。

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