秋になると、家の前のおじいさんが毎朝やっていた「焚き火」を思い出す。

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小さい頃、実家の前の家は、
道に面した建物の横が、奥の庭につながる
通路になっていました。

秋から冬になると、毎朝、前の家のおじいさんが、
その通路の真ん中に、一斗缶で作ったストーブを置き、
火をたいていました。

燃やしているのは、木っ端。

おじいさんの家の隣は、大工さんの
仕事場、物置で、そこに木っ端が
たくさんあったのです。

火を炊き始めると近所のおじさん、おじいさんたちが、
集まってきて、火を囲んで、時にはお尻を火に向けながら、
互いに顔を合わせず、ずっと話をしていました。

小学校に通うため、朝、家を出た自分は、
その姿を見て、とてもうらやましく思ったことでした。

高校の頃だったか、
作家の椎名誠さんの本に出会いました。

島や海岸に大勢で出かけ、
たき火をし、宴会を開くという内容です。

それを読んで、小さい頃に感じた
焚き火の魅力を思い出したことでした。

焚き火は、人を哲学者にさせるのか、
一人でいるときは、深く自分の内面に、
複数でいるときは、相手、仲間の心の内に
入り込める気がします。

それを求め、大学の頃は、河口湖、
伊豆のキャンプ場などに出かけ、
たき火をおこなったものです。

またイタリアの友人宅では暖炉、
長野の友人宅では薪ストーブで、
火を燃やす楽しさを存分に味わったものでした。

今では、たまのバーベキューの時に、
炭を燃やすくらいなのが寂しいですが……。

知り合いは、今でもキャンプに出かけ、
かなりな頻度でたき火をしているそう。

ただ今どきは、地面で直接、
たき火をすること(直火)は
できないところがほとんどなので、
「焚き火台」を使っているとのこと。

ただそれもいいところがあって、
直火より、焚き火台を使った方が、
うまく火がたち、
きれいに燃やすことができるのだそうです。

《焚き火のススメ》
《全国「焚き火が出来るキャンプ場」紹介》
http://www.tokyo-d-plex.com/~tadahirokazumi/bonfire/map/index.html

ぱちぱちと木がはぜる音、薪(木)の香り、
千変万化、ゆらぐ炎。体の奥深くに入って
くるような暖かさ。
焚き火のすべてが、疲れた頭を癒やしてくれるよう。

ひさしぶりに焚き火をしたくなりました。

〇ノルウェーの国営放送局「NRK」では、
焚き火の映像だけを流している番組がある
と聞いたことがあるが、一度見てみたいもの。

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