2015年3月31日正午でデジアナ変換のテレビ放送終了。

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2015年3月31日午後7時からのNHKのニュースを見ようと、
自宅の自室のテレビをつけたところ、
次のような画面が出てきました。

untitled自室のテレビはまだアナログのブラウン管。
難視聴対策で共同アンテナで受信していました。

地上波デジタル放送が始まり、デジアナ変換サービスが開始。
家のブラウン管でも地上波デジタル放送を見られていたのですが、
そのサービスが2015年3月31日正午で終了したという訳です。

今後、地上波デジタル放送を見るためには、
1,地上波デジタルが見られるテレビを購入
地上波デジタル放送のアンテナを立てる必要あり。
2,地上波デジタル放送が見られるチューナーを購入
これまでのブラウン管に接続する。
この場合も地上波デジタル放送のアンテナを立てる必要あり。
3、ケーブルテレビに加入。
(東京都中央区の場合東京ベイネットワーク)
地上波デジタル放送のみなら月額1家庭500円(税別)。
個人でアンテナを立てる必要なし。ケーブルテレビの
ほかの番組を視聴しない場合、セットボックス(チューナー)は
必要なし。

去年の暮れころから、お知らせがあったのですが、
ずっとそのままにしていました。

今年2月に東京ベイネットワークの方が来宅。
上のようなことを説明してくれました。

どうしようかと迷ったのですが、家族と相談した結果、
東京ベイネットワークの
地上波デジタル放送のみの契約をすることにしました。

東京ベイネットワーク、2015年3月16日。
《アナログ放送サービス終了のお知らせ》
http://www.baynet.ne.jp/corporate/release/_2548.html
《ケーブルテレビを通じた地デジ視聴に関するお知らせ》
http://www.baynet.ne.jp/chuo/support/digital.html

契約をしたのが3月半ば頃。
そこから3月末までに、
液晶テレビを買おうと思っていて、
家電量販店に下見もしたのですが、
忙しくて、買う機会を逸してしまいました。

とりあえず、ブラウン管テレビでも、
いつも使っているハードディスクレコーダーは、
地デジ対応製品で、地デジのチューナーがついており、
東京ベイネットワークと契約もしたので、
地デジを見られています。

あせることなく、ゆっくり考え、
液晶テレビを買うことにします。

今回のサービスの終了の件で思ったのが、
次のようなことです。

終了の日時は先だ先だと思っていても、
日常生活は何やかやと細々したことが起こる。
なので、ついついそのことは忘れがちとなり、
気づいた時には、すぐにその日はやってきている。

思い立った時、機会があった時などに、対応しないと、
いつまでたっても物事は動かない。

年を取れば取るほど、時間の過ぎ去るのは早い。
「明日に」とか「次の機会に」とか言っていると、
あっという間に人生の終わりを迎え、後悔することになる。

大げさなようですが、
そんなことを考えさせられました。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
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