失敗談が心を打つ。元商社マン・江木隆之さんの「英対話」。体験を社会に生かす。

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英語。
春から始めようと思っていらっしゃる方、多いのでは?

これまで海外旅行に行って、
英語で多くの恥ずかしい思いをしました。

今から30年ほど前。
ニューヨークのミッドタウンの
ホテル近くの食料品店。
コーヒー、軽食なども販売していました。

そこの店員に(アメリカン)コーヒーを頼んだつもりが、通じず、
何回も発音しなおしたのに、コカコーラの瓶を渡されたときの絶望感。
今でも忘れられません。

読売新聞夕刊の連載《しあわせの小箱》。
市井の人物の人生を取り上げる小さなコラムです。

2015年3月30日は《元商社マンの英対話》の1回目です。
見出しは、《失敗談が「教材」に》。

千葉県柏市の学習塾で英会話講師をされている
67歳の江木隆之さんの、商社マン時代の失敗談を紹介しています。

江木隆之さん。
以前、別のメディアの記事で存じ上げていました。

夕刊の記事で取り上げられている失敗談は、
アメリカ・テネシー州の空港での出来事。

江木さんは、「アトランタ!」と伝えたにもかかわらず、
窓口の人は、「トロント?」。

何度繰り返しても「トロント」と思われ、
最後は、「Atlanta」のスペルを読み上げ、
ようやく目的を達したとのこと。

「アトランタ」を日本の感覚で平板に発音すると、
相手は理解できないんですね。
どこにアクセントを置くかや発音は、非常に重要なようです。

2年ほど前の以下の記事に、このエピソードも紹介されています。
「アトランタ」。
どのように発音すれば通じたのでしょうか?

《日経BP》《矢部武の「孤立死」から「自立死」へ Vol.22》
《元商社マンの人生再設計~塾の英語講師デビュー》
http://www.nikkeibp.co.jp/aging/article/column02/20130724/01/01.html

《英語で「t」は「ト」ではなく、「トゥッ」と軽く発音するので、「アトランタ」は
「アッランタ」のように聞こえる、それを日本語風に「アトランタ」と言うと、
「トロント」に聞こえてしまう。そういう話をすると、生徒たちは皆、
「ほー」と納得したような顔をするという。》

ちなみにアトランタは、アメリカ南部のジョージア州の州都。
映画「風と共に去りぬ」の舞台となった場所で、南北戦争の
激戦地でもありますね。1996年には夏季オリンピックも開催されました。
世界的な企業コカ・コーラと、CNNが本社を置いています。

話が逸れました。
江木さんの話に戻りましょう。
江木さんは、上の日経BPの中で、
以下のようにおっしゃっています。

《「コミュニケーションは相手の立場になってものを考えることが大切です。
自分の言いたいことを英語で言えるようにするのは大事ですが、
相手が理解してくれる英語を話さなければならない》。

大事ですね。

2015年3月31日の2回目では、「アベイラブル」ではなく、
「アヴェイラブル」と「b」と「v」の発音の違いをしっかりと
生徒に教えるとありました。

自分の現役時代の体験を生かすのに、
ボランティアではなく、報酬をもらう
講師として働くことを決めた江木さん。
それは、ボランティアだと、自分の都合で
活動をやめたりするかもしれないと思ったからだそう。

やるべきことを定期的な予定としておく
というのも定年後の生活を有意義なものに
するために必要なことのようですね。

振り返って自分のことを考えるに、
果たしてほかの方々に、
語るべき体験、ノウハウはあるのかと。

自分の人生を充実させるためにも、
社会に何か貢献できるものを
今から、積み重ねておきたいなと
強く思わされました。

あなたはいかがですか?

追記2015年4月4日。
タイトルのお名前が間違っていたので、訂正いたしました。
申し訳ありませんでした。

 

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亀の知恵

コメント

  1. 江木隆之(えぎたかし) より:

    読売新聞の記事から小生を話題にして頂き有難うございます。
    記者の方が読者に面白おかしく読んで貰おうと思われたのでしょう、かなり脚色された記事となっており、ちょっと格好良すぎてお恥ずかしい限りです。
    貴記事の表題にある小生の名ですが、正しくは江木隆之(孝之は誤り)ですので、
    為念、御連絡致します。(本文中の名前は正しく表記されています。)
    江木

    • nikitoki より:

      江木様
      コメントをいただきどうもありがとうございます。
      お名前を間違えてしまい、申し訳ありません。
      訂正いたしました。
      3回目、4回目の記事も良かったですね。
      読んで元気が出る記事でした。
      ますますのご活躍を念じております。