新聞、テレビで詳しく伝えられていますが、
岐阜県高山市の介護老人保健施設で、
7月末からこの8月にかけ、相次いで3人の
男女が死亡、さらに別の入所者2人も怪我を
していることがわかりました。
母はこのニュースにひとかたならぬ関心を持って、
新聞を読み、テレビのニュース番組を見ています。
というのは、去年、大学時代の高山に住む
同級生が、高山市内の介護施設に入所したからです。
当初、この一報では、介護施設の名前が
報じられていなかったので、まさかと
思いながら、同級生の家族や同じく高山市内に
住む親戚に電話。
確認したところ、同級生が入っている施設とは
別の施設であることがわかり、ほっとしていました。
同級生の方はご自宅で一人暮らしをされていた頃は、
年に何度か、高山名物の飛騨ラーメンなどを
送ってくれたり、手紙のやりとり、また電話での
おしゃべりを楽しんでいました。
それが数年前から体が不調となり、
一人暮らしが出来にくくなり、
ついに去年、施設に入ることを
家族と決めたとのことです。
その同級生の身の振り方を知り、
母もいろいろと考えることがあったよう。
もし介護を必要となったら、
施設に入り、プロの手に委ねる。
そう決意したのですが、
じゃーいざそうなったらどこに入るか、
いや入れるかはまだ決めていません。
施設選び、病院と同じく、
人生の最期を過ごす場所ですので、
しっかりと選ぶことが必要ですが、
その善し悪しを見極めるのはなかなか難しいようです。
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