「お金は寂しがり。友達が多いところに行く」。祖母のお金の教え。

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今日のお昼、外食をして
支払いをするためにレジに。

前のお客さんがポケットから
お金を出して、支払おうとしていました。

何気なく見ると、お札を2つ折りにしていて、
それをマネークリップではさんでいます。

そこから1枚、一万円札を引き出し、
支払い、おつりをもらっていました。

それを見て、自分が大学生時代、
祖母に叱られたことを思い出しました。

その頃、テレビか雑誌か忘れましたが、
有名人がマネークリップでお金を
持ち歩いている姿が紹介されていました。

それがとてもかっこよくて、
自分も使いたいと思ったのです。

紹介されていたのよりは、
随分安いマネークリップを購入し、
使い始めたのでした。

それからしばらくたって、
大阪の祖母の家に。

そこでどうしてポケットからお金を
出すことになったのか忘れましたが、
座卓の上にマネークリップにはさんだ
お札を出しました。

お茶を持ってきた祖母をそれを
めざとく見つけ、怒られたのでした。

「お金は裸で持つものではない」。

そこから祖母のお金の扱いに関する
講義が始まったのでした。

命にも匹敵するお金は、
自分のところに来たときは、
大切に取り扱わないといけない。

そうでないとお金はすぐに、
大切に扱ってくれる人のところに行く。

裸でくしゃくしゃに持つような人と、
しわも寄らなず、外を丈夫な革で
くるんでくれる人なら、
お金でなくても後者を選ぶ。

さらに言われたのは、
「お金は寂しがり。友達が多いところに行く」。

お財布に、札1枚だと寂しがって、
友達を求め、外に出て行ってしまうのだそう。

なので、できるだけ、種類毎に複数のお札を
お財布には入れておいた方がよいのだと。

そういうところには、外からどんどんと
仲間を呼んでくれるのだそう。

お金をまるで生き物のように考え、
それを慈しむという感覚が
なんだかとても面白く、
祖母の考えをそのまま取り入れました。

そうそう、さらに支払いの時に、
お金に告げることがあります。

「今までありがとう。
友達を連れて、早く帰ってきてね」。

そう声に出さずとも、
頭の中でつぶやくと、
鮭のように故郷の川ならぬ、
故郷の財布に帰ってきてくれるみたいです。

以来この祖母の教えを守り続けてるのですが、
自分のところに回ってくるお金は、
とても恥ずかしがり屋なのでしょう。

自分の元に、再び三度となかなか
戻ってきてはくれないようです。

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