お母さんからプレゼントされたミルクパン。50年あまりで天命を迎える。

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あなたの家には、
長年使い続けた製品はありますか。

わが家にもいくつかあるのですが、
さすがに50年というのはありません。

知合いが、先頃、50年あまり使い続けた
ホーローのミルクパンの使い納めを
したそうです。

そのミルクパンは、知合いが大学に合格し、
実家を離れ、一人暮らしを始めるときに、
母親が買い求めてくれたものだそう。

ミルクパンの他に、ポット、
片手鍋、包丁など、
自炊に必要な道具を一通り、
揃えてくれたといいます。

引っ越ししたり、社会人になったり、
結婚したり、時が過ぎ環境が変化するにつれて、
買いそろえてくれたものは、
どこかにいったり、壊れたりして、
最後に残ったのが、ミルクパンだとか。

毎朝、ホットミルクを作ったり、
スープを温めたりなど、使わない日は
ないほど大活躍。

すっかり生活に欠かせない存在となりました。

何度か焦がしたり、落としたりしたものの、
奇跡的にホーローもはげることなく、
使うことが出来たそうです。

すでに買ってくれたお母さんは、
もう10年近く前に、この世を去りました。

そのお母さんが買ってくれたもの
ということで、大事にしていたのですが、
先日、何かのはずみでどこかにぶつけたか、
置いたときのショックか、中のホーローが
大きくはがれてしまったとのこと。

そのまま使い続けるか、
また修理(ホーローの引き直し)をするか
悩んだのですが、長年働いてくれたので、
もうこの辺りで引退させてもよいかと
思ったと言います。

最後の日の朝、ホットミルクを作り、
朝食を済ませた後、きれいに洗って、
水を拭き、きれいに磨き、テーブルの上に。

知人、奥さんが長年働いてくれた
お礼を述べた後、亡くなったお母さんにも
心の中で報告し、感謝。

それが終わった後、ミルクパンが
すっぽり入る箱に入れ、大切に、
キッチンの流しの下にしまったそうです。

これでミルクバンに対する
気持ちは落ち着いたとのこと。

現在は、別の小さな鍋で代用しているそうですが、
長年の習慣でやはりミルクパンが必要と感じており、
新しいものを買い求めることになりそうと。

今度も大切に使って、
夫婦どちらも亡くなるまで使いたい
と話していました。
(今度は自分たちの寿命が先にくるかもと)

それも長年、使い続けられるに
違いありません。

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