アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。
fever 熱、熱情
興奮状態。
この単語で思い出すのは、
映画「サタデー・ナイト・フィーバー」。
年代的には少し下で映画が日本上映された頃、
それを見てすぐにディスコに踊りに行くという
訳にはいかなかったが、文化祭などで真似事を
するなど影響は大きかった。
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少し前に30周年記念版が出ていたが、もうそんなに
たつのかという印象。
この後、「フィーバーする」という表現も流行語に。
これは「熱狂的で過熱状態にあること」さらに、
「はじけて騒ぐ」という意味で使った。
また自分はやらなかったがパチンコ(?)で、
フィーバーという言葉も。こちらは同じ
数字(マーク)が三つ並ぶと玉が一斉に多く
出てくる状態。射幸性がとても高くなり、中毒症状が
出る人も多く社会問題化した。大学時代の同級生は
一時期、毎朝、パチンコ店に行き、遊んでいたらしい。
一時はフィーバーでかなり稼いだようだが、負けるときは
一気に数万円ということもあり、依存症状態に。
これではダメと自分でも感じたらしく、夏休みに
パチンコ店のない場所でのアルバイトを1ヶ月余り
続けて、パチンコ、フィーバー依存から抜け出したとのこと。
それほどフィーバーの瞬間というのは、快感をもたらして
くれたという。
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