もやしやスプラウト類が大好きで、
日頃から、よく買ってきて、食べています。
けれど、家族は余り興味がないようで、
食べるのは自分だけ。
ところが、きょうの夕食時、母が、急に
「ブロッコリーのもやし、どこで売っているのかね-」
と尋ねてきました。
「ブロッコリーのもやし」とは、ブロッコリースプラウトの
ことだと思うのですけれど、なんでまた急に?
「さっき、近所の〇〇さんにあったら、
やっぱりブロッコリーのもやしの話になって。
この辺りの店じゃ売ってないって」。
「お母さん。いつもすぐ近くのマルエツプチか、
ピーコックで買ってきてるけど……」。
「あ、そう。それなら良かった。
すごく身体にいいんだって」。
聞いてみると、昨日、テレビで
ブロッコリー・スプラウトが紹介されたようです。
調べたら、昨日ではなくて、6月8日でした。
NHKのあさイチで
《【NHKあさイチ】ブロッコリーに含まれるスルフォラファン健康効果》
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2015/06/08/01.html
タイトルにもあるように、
《ブロッコリースプラウトに含まれている
「スルフォラファン」という栄養素》には、
抗酸化作用と、解毒作用があり、身体に良いんですね。
番組では、ブロッコリだけでなく、
新芽を種から育てる方法も紹介していました。
スプラウトは意外に簡単に、また短い期間で
出来ますので、気温が高いこれからの季節、
育てやすいかもしれませんね。
また最近では、スーパーなどにも、
ブロッコリー・スプラウトを置いてあります。
スルフォラファンに関しては、サプリメントも出ており、
別のブログで、以前、ご紹介しました。
サプリメントよりは、やはり食事から取り入れたいですね。
なおスプラウトは、加熱するより、生で食べる方がよいようです。
今回の「ブロッコリーのもやし」騒動で思ったのは、
年配の人にとっては、テレビの影響力は、
中でも健康がテーマにした場合は、
今でも非常に大きいということ。
伝える側は十分に確かめて、情報を送っていると思いますが、
受け取る側は、うのみにしないで、自分の体質、生活なども考え、
取り入れるかどうかをしっかりと考える必要があると感じました。
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《あなたは一度で覚えられるか? スルフォラファンとレスベラトロール、そしてリコピン。》
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