今朝、取引先に行くため仕事場から、
最寄り駅の東日本橋駅に朝、向かいました。
朝だというのに、すでに30度を超え、
太陽がじりじりと身体をそして道路を焦がしています。
駅に近いマンションの前を通りかかった時、
30代の女性が出てきました。
そしてその後に出てきたのが、
まるでおとぎ話のお姫様が身に付けるような
青いドレスを着た小さな女の子。
髪の毛にはブルーのリボンをつけています。
足下もドレスにあうようなヒールのついた靴。
化粧をしているかどうか定かではありませんが、
ドレスを着た嬉しさからか、光り輝くような笑顔を
振りまいています。
その姿を、マンションを少し通り過ぎた時に
見かけたのですけれど、思わず足を止め、
振り返って見てしまったほどの衝撃でした。
そして自然にほおが緩み、笑顔になってしまいました。
少し遅かったものの通勤時間帯。
駅からあがってきた人、
信号待ちをしている人。
道路の向こうから会社に急ぐ人。
多くの人が道を歩いたり、その場所にはいます。
そうした人たちがそのドレスを着た女の子を
見かけると、みんな思わずニコニコ。
こんなことってあるんですね。
ただ小さな女の子が精一杯おしゃれして、
お姫様ドレスを着て、お母さんとお出かけしているだけなのに。
小さな幸せ。
ラッキーな一日の始まりでした。
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