最近、機能性表示食品という製品を数多く見かけます。
平成27年4月からこの新しい制度が始まり、
6月ころから次々と製品が発売されています。
機能性表示食品制度
論文などの科学的な根拠を示せば、
健康への効用を表示できる食品表示の新たな仕組み。
国の審査はない。メーカーなどは、これまでよりも
簡単にこの制度を利用し、製品を販売することが可能。
個人的に気になったのが、ファンケルの「えんきん」。
《初の「機能性表示食品」が誕生!
「えんきん」「健脂サポート」、6 月に発売 》
http://www.fancl.jp/news/pdf/2015.04.17_kinouseihyoujishokuhin2hinjuri.pdf
老眼、眼精疲労、肩凝りに悩んでいるので、
「手元のピント調節機能を助けると共に、
目の使用 による肩・首筋への負担を和らげます」
との機能性を表示したこの「えんきん」に引かれたのです。
《手元のピント調節力に
えんきん (旧:ルテイン&ブルーベリー えんきん)》
http://www.fancl.co.jp/Items/Detail?category=02&item_code=5391a
これまでにも別会社の製品ですが、
ブルーベリー、ルテインが含まれた
目のサプリメントを何種類か飲んだことはありました。
ただそれらは、サプリメントですから、具体的な効能は
うたわれていませんでした。
またレビューなどを見ても、
老眼に伴うピント調節力に焦点をあてたものは
なかった気がします。
新聞などの広告を見て、ずっと気になっていた「えんきん」。
先日、近所のドラッグストアに行ったところ、
入り口の目立つところに、この製品と
ロート製薬の製品が並んでいました。
思わず2つとも買い求めていました。
2つを同時にとると効果がわからないので、
とりあえず、ファンケルの「えんきん」から
試してみることにしました。
1日2粒、15日分(30粒)入り 1134円(税込み)でした。
朝、朝食前、もしくは朝食後に飲むことにしました。
1日目:飲んだ後、新聞を読む。
なんだか目が楽。
飲んですぐに効果が出るわけないと思うが、プラセボー効果?
2日目:新聞、パソコンを見ても、以前に比べ、楽に見える。
3日目:朝、起床後、すぐ、飲む前にパソコン画面を見る。
新聞を読む。かすんで目が疲れている感じ。
飲んだ後、パソコン、新聞を読むとかすみ目、ピントのぼけが
解消されている……。
われながら思い込みが激しいのか?
買った後で気付いたのですけれど、
ファンケルのサイトで、えんきん30日分を
1000円(税込み)で試すことができます。
うーん、先走ったか……。
http://www.fancl.co.jp/pub/ek/index_yahoo_kei.html?scid=Dis-Yah
こちらもお試しセット。ただし上の半分の14日分。780円(税込み)
http://www.fancl.co.jp/1st_fancl/trial/healthy.html?rtid=hdb_enkin#item6
30日分1000円の方がお得ですね。
なお「えんきん」に関しては、以下のような批判的な記事があります。
掲載されているのは
《科学的根拠に基づく食情報を提供する消費者団体》のサイト。
その編集長が書かれたものです。
2015年5月1日。
《機能性表示食品「えんきん」の根拠は、お粗末すぎる》
http://www.foocom.net/column/editor/12648/
とりあえず、15日分を試し、
さらに30日分無料体験を試し、
それで良かったなら継続かな?
(この次はロートの製品も試したいのでさらに先?)
@cosmeのレビュー
《ファンケル ルテイン&ブルーベリー えんきん》
http://www.cosme.net/product/product_id/10005643/top
この製品に含まれているアスタキサンチン。
特にピント調節力に効果ありだそう。
富士フイルムヘルスケア未来研究所
《身体を守る赤いパワー スーパーカロテノイド
アスタキサンチン 脳と目にダイレクトに作用》
http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/astaxanthin/2-1.html
コメント
早いもので2015年8月10日朝、最後の2粒で、15日分を飲み終えました。このほかにも、最近は、目に良いとされる枸杞(くこ)もヨーグルトに入れて食べています。「えんきん」は、実感としてなかなか良かったという印象。続いてロート製薬のV5を試しますが、それが終わればもう一度、「えんきん」を飲もうと考えています。