「黒木瞳のひみつのHちゃん」の第72回《「17歳の友」にお孫ちゃん》に思う。

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黒木瞳さんが、朝日新聞夕刊に
連載している「黒木瞳のひみつのHちゃん」。

その72回目のタイトルは、
《「17歳の友」にお孫ちゃん》です。

高校時代の友達から、初孫の写真と
ともにLINEがきたという内容。
(黒木さんが、同級生とLINEで
やりとりしているというのは驚き)

その写真を見ると、友人同士で合うときには
見たことがない、「おばあちゃん」の顔になっていると。

けれど私の中で友人はいつも17歳。
そして南沙織さんのデビュー曲「17才」の歌詞がひかれ、
《私たちが正真正銘の17歳だったあの頃。21世紀がくることも、
おばあちゃんになることも、想像だにしなかったあの頃。
タイムマシンがあるなら、1週間ほどあの頃に
旅をしてみたいものだ》と書かれています。

黒木さんの娘さんは現在17歳。

《桐野夏生さんの小説だったか、子どもが生まれると、
子供の成長に合わせて自分の過去の思い出をなぞれる、
といった一文があり、私は深く頷いたことがある》。

宝塚出身の女優さんの年は、
ファンの夢のために明かさない
というのが、ルールのよう。

なのではっきり書きませんけれど、
いやー、黒木瞳さんとは
同年代だったのかなと再認識。

もう数年前のことになりますが、
まず中学時代の同級生、それから年を隔てて、
高校時代の友に孫が生まれたと知り、
歳月の過ぎる速さを思い知るとともに、
自分の中の友は、中学、高校時代の姿で
止まっているなとも感じました。

その時代の友達と会って話をすると、
自分も一気に、中学・高校時代に戻れてしまうのですね。
それが利害関係のない学生時代の友の良さでしょうね。

年齢を重ねると、そうした友人が
かけがえのない宝であると、
身にしみて感じます。

「タイムマシンに乗って過去に帰れるとしたら、
どの時代に戻りたい」とは良くある質問です。

あなたはいつとお答えになるでしょうか?

自分が生まれてからこれまでに限れば、
中学・高校時代に戻りたいという答えが
多いのではないでしょうか。
(学校に通い、試験を受けねばならない
というのは嫌だが……)

この頃は、一番、エネルギーにあふれている一方で、
大概は学生なので、責任を負うことがなく、
何でも自由に出来る時というのがあるのかもしれません。
(親も若く元気で、祖父母もまだ健在……)

このお盆、5年に一度開かれている、
中学時代の同級会が開かれました。
残念ながら出席できなかったのですが、
黒木さんのこのエッセイを読んで、
中学そしてその後の高校時代の自分、
そして友達のことを思い出し、
しばし幸せな気持ちになりました。

〇南沙織「17才」
デビュー・シングル。1971年6月1日発売。
多くの歌手にカバーされている。
個人的には森高千里のそれが好み。

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