先日あるところで「子育て四訓」
という言葉を聞きました。
あなたはご存じですか?
以下のような内容です。
「乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ手を離すな
少年は手を離せ目を離すな
青年は目を離せ心を離すな」
それぞれの時期にあわせた
親の心得、親子関係が説かれています。
もともとは長年、教育に携わった
教育関係者による言葉だそう。
教えてくれた方の解釈かもしれませんが、
どちらかというと、時期に応じて
「離す」ことが大事であると。
ネグレクトといって、育児の放棄、虐待を
している親もいるが、多くの場合、
過干渉、過保護な親の方が多いのだそう。
それは特に「少年(少女)」の時にそう。
この時期、自我が形成させ、大人として
また人として成長し、自立するためには、
親から離れることが必要。
しかし、なかなか子どもを離さない親が多い。
となると子どもはいつまでたっても
自立できず、大人になれないと。
親子関係に限らず、
学校での教師と生徒、
会社で上司と部下の関係にも
あてはまることだと感じました。
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