このところ、ずっと家の不要品を
捨てています。
その中で、大量の8ミリフィルム、
カセットテープ、DATテープ、
MD、VHS、β、8ミリ(テープ)、
MiniDVなどを発見しました。
この中で再生できるのは、わずか。
ほとんどは、テレビ番組の録画なのですが、
中には、家族や旅行の記録も。
それらは、どうしても新しいメディアに
移しておきたい。
それで調べたところ、
1本・枚数百円から3000円くらいまでで、
DVDなどにダビングしてくれるサービスを
いくつか見つけました。
富士フイルム、8月31日まで10%オフ。
《8mmフィルムの「DVDにダビングサービス」》
http://fujifilmmall.jp/conversion/dvd_8mm/
以前から知ってはいたのですが、
なかなか腰が動かず、そのままになっていました。
昔のフィルムなどをダビングしよう
と思ったのは、ずいぶん前。
自分より一回り上の方から話を聞いてから。
その方は、ご両親が亡くなり、
実家を片づけをする中で、
8ミリフィルムを見つけたそう。
かなりあったそうですが、
みんなと話会って、金銭的負担はあるけれど、
ダビングできるものはダビングしようと決めたそう。
そして、ダビングができた時、
兄弟、親戚を呼び、実家で、
「上映会」(フィルムではないのでテレビでみる)を開いたのです。
そのDVDの中には、若かりし頃のご両親、
そして兄弟また親戚の人たちの姿が。
立て直す前の実家、近所の神社の夏祭り、
海水浴、七五三、お餅つき、家族旅行などなど。
家族や親戚で集まって行った行事を中心に、
家族の記録がしっかりと残されていたんですね。
小さい時に見た記憶はあるけれど、
すっかり忘れていた。
それがこのDVDを見ることによって、
見事に蘇ったといいます。
当時より、年月がたてばたつほど、
この記録の価値は増すのでしょうね。
結構、お金はかかったけれど、
それ以上の価値は十分にあった。
これから先、自分の子供たちにも
見せてあげたいと思ったと。
自分も出来るだけ、
ダビングをしておきたいと思いました。
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