昔、旅館で枕元にあった「宝水」。覚えていますか? 夜中の水分不足を解消。足のつり、脳梗塞防止。

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「宝水」。

この言葉、そしてそれが
意味する物をご存じですか?

2015年10月20日、
東京新聞の記事に出てきました。

《東京新聞フォーラム いつまでも健康に~転倒予防の知恵~》
http://www.tokyo-np.co.jp/article/forum/list/CK2015102002000211.html

タイトル通り、転倒予防のためのフォーラムが、
10月4日に開かれたそう。
そこで女優の水谷八重子さんと、
日体大総合研究所の
武藤所長が対談されました。

その対談の一部が記事になっており、
その中に宝水が出てきました。

《武藤 脱臼を自分で整復したのはすごいですね。
でも、まさに転倒予防学会の予防川柳にある
「つまずいた 昔は恋で いま段差」です。
話は変わりますが、転倒予防には水を飲むことも大切です。

水谷 うちの母(初代水谷八重子)と私は夜中に
足がつることがありました。内臓疾患を心配したのですが、
水分不足と分かり、水を飲むように心掛けたら
注射を打ったかのように足がつらなくなりました。

武藤 昔の旅館には枕元に「宝水」と呼ばれる
水差しがあった。疲れた旅人の足がつるのを
防止する知恵です。水不足は、脳梗塞や心筋梗塞の
危険もあるといわれます。》

寝る前、そして就寝中、目覚めた時、
また起床時に飲むために枕元に置く水、
または水を飲むことを「宝水」と言います。

そしてその宝水を入れる、コップと容器が
一緒になった水入れ自体も「宝水」と。
(宝水入れとも)。

人は一晩のうちにコップ1~2杯の汗をかくと言われています。
このため寝る前に1杯の水を飲むと、脱水を防ぎ、
脳梗塞、心筋梗塞を予防する効果があるとされています。

上の記事によれば、足のつりをも防ぐとのことです。

秋から冬にかけては、夏ほど宝水の必要性は低くなりそうですが、
飲酒したとき、部屋を暖房しているとき、電気毛布などを
使っているときなどは、夏場と同様に身体が乾燥し、脱水状態に
なる恐れがあるようです。

高齢者になればなるほど、夜中のトイレを心配し、
水分を控える傾向があるようですが、
水分不足は、上のように様々な弊害をもたらすよう。

水分を控えるよりも、適度な水分を
とるほうが健康には良さそうです。

〇冷たい水よりも、常温の水の方が
身体の負担は軽いよう。

〇枕元にガラス、陶器などの「宝水」が気になる時は、
ステンレス製のボトル、ペットボトルなを利用すると
よいかもしれません。

〇なお元日の朝、最初にくむ水のことを宝水(若水)とも。

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