小学校の頃、冬の季節、
外で遊び回っていると
出来たのがしもやけ。
手の指、ひどいときには足の指も。
そのときによく塗っていたのが、
オロナイン軟膏、紫雲膏やアロエ。
よく効きました。
大人になっても血行の悪い人は、
しもやけが出来ることが多いようです。
知合いの高齢者は、秋から、しもやけに
ならないようにいろいろと気をつけているそう。
しもやけ対策は、血行をよくすることでもあるので、
体があたたまり、体調がよくなり、免疫力があがるのか、
風邪も引きにくくなり、夜もぐっすり眠れるとのこと。
いくつか、日頃やっている予防法を教えてもらいました。
○手と足の指のマッサージとクリーム
手を洗ったあとは、タオルで水気をふきとり、
ハンドクリームを少量塗って、マッサージ。
足は外出前、靴下をはく前、そして帰宅後は、
すぐに靴下をぬぎ、温めたタオルで足指の間の
汗をふき、クリームを塗ってマッサージ。
冬でも1日、外にいくと思っている以上に汗を
かいている。放置するとしもやけの原因に。
ハンドクリームはどんなものでもよい。
オロナミン、ユースキン、ユベラリッチなど、
好みのものでよい。
こまめに少量ずつ何度も手入れする方が大事。
○足湯・指湯 生姜、塩を入れる
お風呂に入れない時などは、足湯、指湯の活用。
できるだけ深いおけにお湯をいれ、手足を温める。
好みでおろし生姜、塩などをいれるとより温まる。
(チューブのもので良い)。
唐辛子は合わない人があり、また冷える場合が
あるので注意。
○手袋、靴下の重ね履き
最近は薄くても温かく、扱いやすい手袋が出ているので、
そうしたものを利用し、手指を冷やさない。
靴下も足袋タイプ、五本指靴下の上に温かい靴下を
重ね履きする。
上に書いたが、足の指の間の汗には気をつける。
○湿布、温熱パッド
サロンパスなどの湿布も血行をよくするので
湿布を試してみる。
タオルによる温湿布、
電子レンジでチンすると温まる
温熱パッドなどを利用する
コメント