日本の都道府県の中で唯一、スターバックスが
進出していない県、それが鳥取県。
「スタバはないけどスナバはある」
といった県知事の言葉や、
そこから生まれたすなば珈琲があります。
その鳥取県についにスターバックスが出来ます。
オープン日が明らかになりました。
スターバックス コーヒー シャミネ鳥取店。
JR鳥取駅の南側にあり、ドライブスルーを併設、
テラス席では緑あふれる屋外空間が広がります。
鳥取を意識し、「TOTTORI」をレイアウトした
記念タンブラーとマグカップが限定販売されるそう。
「鳥取タンブラー12oz(350ml)」(1330円)
マグカップ「鳥取マグ(400ml)」(1140円)。
なお建材の一部には鳥取県産の木材が使われているとのこと。
そのほか、鳥取を象徴する松葉ガニ、二十世紀梨、
ラクダ、県鳥であるオシドリなど、7つのアイコンが
商品に散りばめられているようです。
5月9日(土)12時から16時
オープン記念イベント開催
コーヒーのテイスティング、ミュージックライブ
2015年4月22日、スターバックス、プレスリリース
《鳥取県1号店を5月23日にオープン
~『スターバックス コーヒー シャミネ鳥取店』~》
http://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2015-1215.php
関連エントリー
《トクダス》
《ついに鳥取にスタバが進出。2015年出店予定。》
コメント
鳥取県鳥取市でスタバ1号店がオープン。22日の午後1時から行列ができはじめ、午前7時の開店時には1000人以上並んでいたとか。予想以上の人出に開店は5分はやまり午前6時55分に。地域限定のタンプラ-、マグカップを手に入れたくて並んだという人が多かった模様。いつもユニークなコメントを出す平井伸治知事。今回は「サッキュー(早急、砂丘?)に遊びにおいでください」。すでに前日に内覧を済ませているとのこと。
平井伸治知事は、21日、鳥取砂丘で「勝手にスナバキャンペーン」を発表したそうです。期間は、スタバオープンの23日から6月30日。鳥取県境港市出身の漫画家・水木しげる氏の作品「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクター、砂かけ婆(ばばあ)を臨時スナバー大使に任命。鳥取砂丘情報館サンドパルとっとりで、県観光連盟の発行する観光優待券「トリパス」を提示すると、県の特産品などが当たる「スナバくじ」が引けます。またスタバから400メートルほど離れた場所にある「すなば珈琲」の店舗マップも製作します。発表会見での、平井知事の一言。「砂の向こうにイカがある、イカすなあ」。「すなば珈琲」では、「スタバよりもまずいと言われたら無料にする」キャンペーンなどを展開中。マグカッププレゼント。スタバのレシートを持参した人にはブレンドコーヒーを半額にするサービスも5日間実施。すなば珈琲を初めおよそ四〇団体は、「鳥取珈琲文化振興会」を結成。スタバではCEOが、1日世界一の売り上げになるのではと驚き、二号店の出店に意欲を示したとか。
「すなば珈琲」のキャンペーン名は、「大ピンチキャンペーン」。
「シャミネ鳥取店」の初日の売り上げが、国内店舗で最高額だったことが分かりました。なおスタバで初日売り上げで過去最高だったのは、2013年3月にオープンした「シャミネ松江店」(島根県松江市)。「すなば珈琲コーヒー」でも、通常の5倍のおよそ700人が来店したとのこと。「スタバのレシート持参でコーヒー半額」となるキャンペーンはおよそ50人が利用したとのこと。