告別式で故人の知られざる善行、社会貢献を知る。「棺を蓋 (おお)いて事 (こと)定 (さだ)まる」。

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仕事で長年、お世話になり、
師匠ともいうべき方の告別式に
参列してきました。

そこで弔辞やお別れの言葉、
また遺族の方のお話を聞きました。

自分が知っている故人の姿は、
ほんのわずかな部分に過ぎないことが
わかりました。

故人は、仕事以外に多面的な活動をされていました。
地域の安全をまもるための警察活動などに携わっていたり、
環境を守るための活動の支援を続けたり、
若い後進の人が活動する場を設けたりなど、
すべて無償で忙しい仕事の時間を割いて、
おこなっておられたそうです。

仕事の場ではそうした活動については、
一切、話されず、明かされていませんでした。

告別式で始めて知ったことばかり。

お金を儲け、自分そして家族を養う。
それ以外に、地域や社会に貢献する
ことが人生にとって大切なことだ
と考えて、そのような活動をしていたとのこと。

それは自分のためにやっていることでもあり、
個人のある意味、思いでやっているので、
仕事で関わった人を巻きこむことはしない
という美学を貫かれたのですね。

自分のことを振り返ざるにはいられませんでした。

もし今、自分が亡くなった時、
残された家族、友人は、どんな言葉で
自分を送ってくれるだろうか。

どんなよき項目があがるでしょうか?

地域や社会になにか
お返ししていることはゼロ
と言っていいでしょう。

恥ずかしくなりました。

仕事の面での恩人は、
最期に、人としての真価、
やるべきことを教えてくれた気がします。

「棺を蓋 (おお)いて事 (こと)定 (さだ)まる」
という言葉があります。

そうなったときに、真価を示すことができるよう、
一日一日を大事に行きねばと思った次第です。

 

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亀の知恵

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