先日、お母さんの介護を
されている方の話を聞きました。
今は複数の専門家の方が家に来て、
医療、運動、食事など専門分野ごとに
アドバイス、指導、実践をしてくれるので、
とても助かっているそうです。
お母さんは、食が細り、低栄養、
カロリーがとれないので、
それをどうにかしたいと悩んでいたそう。
介護食、栄養剤、栄養ドリンクなど、
いろいろ教えてくれたそう。
中でも「粉飴」というものを教えてもらい、
それをとかした飲料を飲んでくれるようになり、
ずいぶん、カロリー摂取がましたと言います。
あなたは、「粉飴」をご存じですか?
これは、酵素技術によって澱粉から作られた、
糖質(マルトデキストリン)によるエネルギー補給食品。
甘みは低いけれど、カロリーは砂糖と同じ。
吸収が良いため一度に
たくさん食べることができます。
このためエネルギー補給に適しているんですね。
一方で、たんぱく質、ナトリウム、リン、
カリウムはゼロ、
このため、たんぱく質・脂肪制限、ミネラルの
摂取制限が必要な方もとることができるとのことです。
実際、術後回復の方、高齢者の方の
エネルギー補給に長年
医療現場で使われているんだそうです。
《粉飴で腎臓病患者さんのエネルギーを補給し、
長続きする食事コントロールをサポート》
http://www.hb-life.jp/medical/voice/ichikawa.html
この話をマラソン、筋トレなど
日頃運動をしっかりしている知合いにしたら、
当然ながら知っていました。
筋トレの前後に「粉飴」をとるのだとか。
筋トレの場合、タンパク質だけでなく、
糖質もとらないと、筋肉を破壊してしまう。
それを防ぎ、筋肉自体を成長させるために
必要とのこと。
いや、知らなかった。
〇腎臓病の患者さん
低たんぱく・高カロリーなので腎臓病患者さんなど、
たんぱく制限をされている方でエネルギー補給が
必要な方に最適。
〇胃腸の手術をして量がたべられない方
食事の量がたべられなくなった方。
血糖を維持するためにも粉飴は有効。
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