アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。
back 背中、後ろ、後ろの、後退させる
「バック」を最初に意識したのは、車の「バックオーライ」。
運転手と後ろに降りて誘導する人の二人の掛け合いが面白かった。
続いては、「バックをとる」。レスリング漫画が流行して、
学校でレスリングのまねごとをしたが、その際に、みんなが
極めようとしたのは、相手の後ろに回ること。すなわち
「バックをとる」こと。なんであんなに熱中したのか今となっては
不思議。同じく挌闘系ではプロレスのバックドロップ。これは、
もともとレスリングの技のよう。相手の後ろから、腰に抱きついて、
自分の体を後ろに反らせながら、相手を自分の頭越しに背後に
投げつける。「後ろ脳天逆落とし」「岩石落とし」などとも。
テレビのプロレス中継を見て興奮。みんなと一緒に、体育館の
マット運動のマットの上や、砂場で実行していた。しかし、
危ないので、親や先生からはやめるように言われた。
コラム《日英比較ーbackの範囲ー》。英語のbackは日本語の
背中より広いと記されている。《a pain in my back》との
例文があげられているが、この意味として、「背中」「腰」の
どちらの場合にも使うとある。
映画では「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズに
熱狂。
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コンピューターを使うようになってから、覚えた表現が、
「バックアップ」。データの破損・消失に備えてコピーを
作っておくことをいう。昔のコンピューター、ワープロなどでは、
よくこうした事態が起こった。今でもたまにあるが……。
backache 背中、腰の痛み
backbiting 陰口
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