先日、会社と仕事場で使っている
ボールペン2本の芯を使い切りました。
近所の文房具店に行き、替え芯を買って、
新しいモノに交換しました。
使い切って、新しいモノにする
というのは、なんだかうれしいものですね。
あなたはそう感じませんか?
なぜなんでしょう。
モノを最後まで使い切った。
使える部分を無駄にせず、
使い続けることができる。
そんなところに喜びのもとが
あるのかもしれません。
このボールペンの替え芯を使い切り、
交換したという話を高齢の知人にしたら、
その知人もそれに同意してくれ、さらにそのほかに
修理交換してうれしいモノがあると語ってくれました。
その一つ目は、歯ブラシです。
歯ブラシというと多くの方は、
一体型となった使い捨てのものをお使いだと思います。
知人が毎日、使っているのは、
柄の部分と先のブラシの部分が分離できるタイプのもの。
ブラシ(ヘッド部分)がすり減ったり、毛先が開いたりしたら、
それだけを交換できるものです。
《ヘッド交換式歯ブラシ「サ・レ・ド」》
http://www.temco-eco.jp/kenko/
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使い切ったヘッド部分を交換してなぜうれしいか。
歯ブラシは自分の身を犠牲(?)にして、
歯・歯茎の汚れをとってくれる。
使えなくなったブラシ(ヘッド部分)は、
自分の口の中を守ってくれたあかしと思えるからだそうです。
続いては、ウォーキングシューズのかかと。
これも上と同様に、ヒールの部分をすり減らした分だけ、
足腰などを健康にしてくれた象徴だから。
歩けば歩くほど、かかとはすり減る。
ヒールの底がちびるほど、健康は増す。
ここでもシューズの底は、
我が身を犠牲にして、使う人の健康を
守ってくれていると感じるのだとか。
以前は、すり減ったかかと(底、ソール)は、
町中の靴の修理業者のところに持って行って、
新しいモノに交換してもらっていたそう。
しかし、何年か前から、
ドライバー1本で簡単に、
ヒール部分だけですが交換できる
ウォーキングシューズを購入。
以来、交換部品を買って、
自分で交換しているんだそう。
《ウォーキングシューズ LD50Ⅳ》
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知人のそれは以前のモデルですが、
もう2回ほどヒールを交換しているとのこと。
これからもアッパー部分が持つ限り、
できるだけ使い続けたいと言います。
そうそう、その方が現役の時は、
ワイシャツは、袖口と襟の部分を交換して、
長く使っていたそうです。
《ワイシャツのリフォーム 修理・再生 シャッツマン》
http://www.shirt-man.com/
修理交換には、エコとか節約
という以上のものが、ありますね。
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