なぞなぞ、お好きですか?
もう今は大きくなってしまったのですが、
甥っ子が幼稚園の頃、会うと必ず
「なぞなぞ」を出されました。
知っているものがほとんどなのですが、
中には「新作」もあり、
答えられないこともしばしば。
自分の頭が固くなっていることを自覚したのでした。
それから何年たったのでしょう?
自分の頭はそれからかなり硬化しているのか?
先日、スーパーに行ったら、
棚のところに「なぞなぞ」が書いてありました。
「100匹の猫がいました。そのうちの1匹の猫が
迷子になりました。その猫の毛は何色でしょう?」
ヒントがほしい場合は店員にお尋ねくださいと
いった趣旨の文章も添えられていました。
あなたはこのなぞなぞの答えがわかりますか?
買い物をする手をとめて、しばしその場に
立ち止まり、考えました。
三毛、雉、虎ぶち、縞、黒……。
猫の毛色であるものから探ろうとしたのですが、
これはなぞなぞの解き方としては、うまいやり方
ではありませんね。
今度は、「100匹」とか、
「迷子」とかの言葉に着目。
100は「百」。1は「一」。
それがいなくなったから、
百から一をひいて、白。
白かなー?
でも、上のなぞなぞが
「100匹の猫から1匹いなくなりました。
さて残りの99匹は何色になったでしょう?」
とかだったら白色で納得なんですが……。
迷い子としていなくなった猫の毛色としては
ふさわしくないなーと思ったので、
さらに考え続けました。
けれどその場では思いつかなかったので、
店員にヒントを聞こうと思ったのですが、
近くに見当たらなかったので、買い物を終えて帰宅。
反則かもしれませんが、
インターネットで検索してみました。
同様な問題が記されていて、
やはり答えは、百ひく一で白。
やっぱりそうかとはおもったものの、
腑に落ちないなー。
あなたはいかがですか?
〇99歳は白寿。
百から一引き「白」だから。
これと同じだとするとやっぱり残りの
猫の毛色について聞かないとだめだよなー。
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