11月8日は「いい歯の日」だそう。
先日、母がかかりつけの歯医者に。
そこで2つのアドバイス(グッズ)を
紹介してもらいました。
母が悩んでいるのは、年配の方に多い
唾液の減少です。
食事の際に唾液が余り分泌されないので、
食べ物がなかなか飲み込めなくなり、
苦労しています。
唾液を補うため、お茶やお水を飲んでいるのです。
勧められたのは、唾液腺マッサージ。
http://www.kokucare.jp/training/training/daekisen/
唾液が出るのを促すマッサージです。
唾液腺は口内3箇所にあるのですが、
その場所を、顔の外から押すなどして
マッサージ。刺激をするものです。
続いては、歯茎やせ。
としをとるとともに歯茎がやせ、
歯が長くなったり、歯茎の色が悪くなったり。
これに対して勧められたのは、歯茎マッサージ。
こちらもマッサージですが、歯茎のやせは、
歯茎への血流が少なくなることから発生しているんだそう。
血流を促すのは、歯ブラシマッサージが効果的。
通常の歯ブラシではなく、
全体がゴム製の歯ブラシを使うのが良いそう。
または、指にはめて使うタイプの歯ブラシ
(ディープクリーン 指で使うハブラシセットなど)
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歯茎マッサージは、広い範囲を刺激し、
磨くこともできるため、歯やその周辺についた
歯垢も落とすことができ、
歯垢除去と歯茎の血流増加の
二つの効果があるとのこと。
また忘れがちなのは、舌。
さきほどの歯茎もそうですが、
舌も汚れが付着しており、口臭の
原因となるとともに、味覚の衰えにもつながるよう。
舌ブラシなどで定期的に舌苔をとることで、
臭いの元を取り除き、味覚も蘇るとのこと。
さらに舌を刺激することで、唾液の分泌も促すそうです。
そしてもう一つ。
意外なものを勧められました。
それは乳酸菌タブレット。
口中でなめるようにとかすことで、
口内の虫歯菌などの菌を減らすことができるとか。
朝、起きた時、口の中がねばついたりしますが、
それはこうした口内の悪い菌のせい。
それがこうした乳酸菌タブレットをとることで、
減らすことができるとのこと。
母に加えて、自分も購入し、1週間ほどためしましたが、
取り始めて次の日から、起床時のねばつきがかなり減少しました。
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歯周病、虫歯による歯の喪失は、
口の中だけでなく、糖尿病、認知症、
心臓疾患など全身の病気につながると
わかってきたそう。
歯と口内環境を大切にしたいものだと感じました。
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