学校にノーチャイム制、広まる。元々はウェストミンスター宮殿のビッグベンの鐘の音。

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チャイムを鳴らさない学校が増加。自主性要請のため。

2022年9月24日、読売新聞夕刊に、
《「そろそろ座る?」、子供の自主性養うノーチャイム制が広がる…試験導入で課題も》
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220924-OYT1T50149/2/
との記事が掲載されていました。

学校の授業の合間にならされるチャイム。それを鳴らさないようにする学校が増えている
という内容です。

〇導入した目的は、生徒の自主性を養成し時間管理を促すため。
〇特別支援学級の生徒が鳴らないことで不安になったため導入をやめた所も。
〇授業開始、終了を知らせる方法として、明治時代から鐘や太鼓が使われた。
 その後、チャイムになった。
〇《ノーチャイム制は、2002年度に実施された学習指導要領が
 授業時間の弾力的な運用を可能としたことを受け、2時間連続の
 授業などを行うために導入が進んだ。》
〇現在のチャイム装置、第一号は、《東京都大田区立大森第四中は「チャイム発祥の地」
 と銘打ち、今も細い金属の棒をハンマーで打って音を出す機械式の装置を保存》。
《学校紹介》《チャイム発祥の地》(手動で鳴らしたチャイムの音がHPにアップされています)
https://www.ota-school.ed.jp/oomoridai4-js/guide/gakkosyokai.html
〇開発者は井上尚美さん(故人)。《ラジオで聞いて気に入った英国ウェスト
 ミンスター宮殿の時計塔「ビッグベン」の鐘の音を採用した装置を56年に開発》。
 それが製品化され、普及した。

わが家の近所の中学校もノーチャイムに。騒音がなくなり喜ぶご近所。

わが家のすぐ近くに公立の中学校がありますが、結構前から、ノーチャイム制になりました。
わが家は100メートルほど離れていますので、チャイムの音は気にならないのですが、
学校のすぐお隣の住民は、この音に結構、悩んでいたので、ノーチャイムは歓迎のようです。
(ブラスバンド、特に外の運動場の練習の音はかなりする)

ハンドベルとビッグベンの鐘の音。2022年10月に修復完了

自分が小学校の時、チャイムはこのビッグベンの鐘のそれでした。職員室の隣にあった放送室。
そこと職員室の間にこのチャイムの機械がありました。児童は触ることは厳禁。放送部だったので、
その機械は毎日のように見かけたのですが、タイマーで自動的になるように設定されていた記憶が
あります。(運動会などの行事を行う時は解除)
同じ小学校に通っていた叔母さんの時代は、記事にもあったように、小さな鐘(ハンドベル)で、
学校に住み込んでいた用務員さんが、走って鳴らしていたんだそう。毎時間だと結構大変ですね。
この学校のチャイムの元になった「ビッグベン」の鐘の音。自分も生で聞いたことがありますが、
現在は、イギリス議会公式のHPで音をダウンロードすることが出来ます。
https://www.parliament.uk/about/living-heritage/building/palace/big-ben/anniversary-year/
小中時代の同級生がロンドンを訪れた時、正午になるこのビッグベンの鐘の音を聞くために、
立ち寄ったのですが、聞けませんでした。ちょうど、ビッグベンの修復の時だったんですね。
この修復は2017年8月21日に開始。計画では2021年に終了する予定だったのですが、
新型コロナウイルスの流行の影響でのび、2022年の10月に完了予定だそうです。
待ち遠しいですね。(時計、鐘の機能はすでに動作テスト中。見学は2023年春の予定)
https://www.parliament.uk/about/living-heritage/building/palace/big-ben/news/big-bens-bells-are-coming-back/

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