街ブラ番組はなぜ増えているのか 番組分析

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ニュースな言葉

この記事は、テレビ番組の制作について知りたい人向けです。

この記事は、30年以上、テレビ・ラジオ番組の制作に携わり、
専門学校で番組の企画、構成を教えてきた人物が、
テレビ番組作りについて知りたい人向けに書いています。

現在放送されている番組の分析の必要性

テレビ番組に限らないですが、新たな企画を考えるときに、
必ず行うのが、既存番組(企画)の調査分析です。

テレビ番組で、旅行番組を企画する場合は、
現在、どのような旅行番組が放送されているのかを
リストアップし、それを研究、分析し、
新しい番組を考えます。
(コンセプト、出演者、コーナー案、演出など。
一人で、また複数で行うとより幅広い視点が得られる。
後で詳しく説明します)

また特定のジャンルではなく、現在のテレビ界全体で、
どんな傾向の番組が増えているのか、どんなタレントが
数多くの番組を持っているのかを知ることは、
やはり新番組の企画を考える上で必要です。

ここでは、以下の記事をもとに、現在、増えている
街ブラ番組について考えます。

街ブラ番組が増えている理由について記した記事が

ネットでニュースを見ていたら、次のような記事がありました。

「街ブラ番組」はなぜ増え続けるのか、新旧入り乱れて
飽和状態も“低予算”だけじゃない意外な訳
週刊女性PRIME / 2023年4月20日 18時0分

「街ブラ番組」とは、文字通り、俳優、タレント、芸能人などが、
街をブラブラと歩き、店、施設を訪れたり、街の人と交流する番組ですね。

記事では、街ブラ番組、それも長寿番組の例として、
「ブラタモリ」(NHK総合)
「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)、
「ぶらり途中下車の旅」(日本テレビ系)。
さらに
『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK総合)、
『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)が。

https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/

ちょっと違和感があるのが、「ブラタモリ」。
「ブラ」とついていますが、
多くの番組がほぼ目的無く、街をぶらぶらしていますが、
「ブラタモリ」では、地学、地理、歴史などの側面から、
その場所の秘密を解き明かすという内容となっているので、
単なる街ブラ番組ではないですね。
(記事では、「博識のタモリが案内人を務め街ブラ+
インテリジェンスというひとつのカテゴリーを確立させた。」
とある)

新番組、ほかの街ブラ番組で記事であげられているのが、
『錦鯉が行く!のりのり散歩』(北海道テレビ系)
国分太一のお気楽さんぽ-Happy Go Lucky-』
(フジテレビ系)(3月で終了)
『ニッポン全国! ジモトPR隊』

街ブラのコーナー企画。
『Oha!4』(日本テレビ系)新コーナー『街ぶら!おはウオーク』
『Nスタ』(TBS系)『歩いて発見!すたすた中継』

他にも、地上波、衛星波などを入れると
様々な街ブラ番組がありますね。

Webテレビジョン
バラエティー「街ブラ」の一覧

個人的には、「ちい散歩」
https://www.tv-asahi.co.jp/sanpo/
の流れをくむ「じゅん散歩」
https://www.tv-asahi.co.jp/junsanpo/
をあげておきたいですね。
(「ちい散歩」については、上記の記事中に
散歩系街ブラ番組として触れている)

シニアとなった高田純次さん。
クセのあるタレントで、今もそれはありますが、
ほどよい加減となっていて、素人の方にすっと入り、
うまくコミュニケーションをとっています。

街ブラ番組は、旅行番組、散歩番組の側面もあります。
焦点をどこにあてるかで、特徴がでそうです。

街ブラは、歩く人、そしてその+αが、
番組の個性を作り出していますね。
これが街ブラ番組の重要な要素です。

街ブラ番組増加の理由

記事では、街ブラ番組が増加する理由を次のように分析しています。

「視聴者からのディスりが少なくスポンサー受けがいいこと、画のクオリティーが保てるというのも理由でしょう。さらに予算面も魅力です。昼のバラエティー番組は1回につき制作費が1000万円かかるといわれるところ、街ブラ番組はスタジオ代やセット代がかからない分、コストが抑えられる。視聴率に恵まれなくても、『モヤさま』のように配信やDVDで売れる番組もあり、二次使用での利益が見込める番組でもあります

1,スポンサー受けが良い
2,画のクオリティが保てる
3,予算面

一番は、制作費が安いことでしょうね。
ロケハン、仕込も行う場合がありますが、
他のバラエティ番組などに比べ、
かなり省力化できます。

さらに、記事では、
4,視聴者にとっては、何が起こるかわからない面白さがある
と指摘。
 《予定調和で終わらない。芸能人の素の一面が
垣間見えるところも視聴者の興味を惹くポイント》と。

ハプニング性。
段取りではない、展開は、視聴者が喜ぶ
大きな要素ですね。

さらに記事では、街ブラ番組を長続きさせる
のに重要な要素をあげています。

重要になるのは、案内人の存在だ。タモリにさまぁ~ず、笑福亭鶴瓶と、
ご長寿街ブラ番組に欠かせない街歩きの名人には、ひとつの共通点があるという。

人に取り入るのがうまい人、素人と自然に絡んでいける人。そういう人でないと街の面白さを見つけられないし、逆に迷惑をかける危険性もある。毒舌イメージの強い有吉さんにしても、実際のところ相手を傷つけるような言動をとることはありません。

確かに誰が街を歩くか。
街の人との交流は欠かせないだけに、
有名人なら誰でもいいとは限りませんね。

飽和気味の街ブラ番組。
新番組を成立させ、また高視聴率をとるためには、
案内人、さらに番組独自の工夫、演出(+α)が
必要ですね。

そのアイデアを生成型AIと考えてみましょう。

生成型AIに街ブラ番組のアイデアをもらう キャスティング案

BingのAIチャットに以下のように尋ねました。

《あなたは放送作家です。街ブラ番組の新番組を考えています。
街ブラ番組の案内人にふさわしい人を教えて下さい。
条件は、 コミュニケーション能力が高いこと。
初対面の素人とも構えず自然に話せる人です。》

そうしたら、返っていた答えは、
上に記した記事をもとにしたもので、
タモリさん、有吉さんなどをあげてきました。
既存番組に出演していない人と尋ねても、
同じように既存番組出演者を候補としてあげてきたので、
《すでに街ブラ番組に出ている人は省いて下さい。》
ともう一度、念押し。

すみません、その条件は最初にお伝えいただければと思います。街ブラ番組に出ていない芸能人ということでしたら、以下のような人はいかがでしょうか。

  • 佐藤健さん。俳優として多くの作品に出演していますが、街ブラ番組にはあまり出ていないと思います。しかし、彼は明るくて素直な性格で、街の人ともすぐに打ち解けることができるでしょう。また、食べ物や旅行が好きなようなので、街の魅力を楽しみながら紹介することができると思います。
  • 指原莉乃さん。アイドルやタレントとして活躍していますが、街ブラ番組にはあまり出ていないと思います。しかし、彼女はトーク力やリアクション力が抜群で、街の人とも気軽に話せるでしょう。また、食べ物に対する感想やコメントも面白くて、視聴者を引きつけることができると思います。
  • ヒロミさん。タレントや実業家として活躍していますが、街ブラ番組にはあまり出ていないと思います。しかし、彼は街の歴史や文化に興味があり、知識も豊富です。また、街の人ともフランクに話せるし、自分の意見や考えを率直に伝えることができます。

以上のような芸能人は、街ブラ番組にふさわしいと思いますが、いかがでしょうか?

さらに、作家、スポーツ選手など幅広く、聞いてみました。

作家、歌手、古典芸能の分野の人、スポーツ選手ということでしたら、以下のような人はいかがでしょうか。

  • 江國香織さん。作家として多くの小説やエッセイを発表していますが、街ブラ番組にはあまり出ていないと思います。しかし、彼女は旅行や食べ物が好きで、街の風景や人々に対する感性が豊かです。また、話し方も穏やかで聞き上手なので、街の人とも自然に会話できるでしょう。
  • 槇原敬之さん。歌手として多くのヒット曲を生み出していますが、街ブラ番組にはあまり出ていないと思います。しかし、彼は音楽以外にもさまざまな趣味や興味を持っており、街の文化や歴史にも関心があります。また、笑顔が素敵で、街の人とも気さくに話せる人です。
  • 立川志らくさん。落語家として活躍する一方で、テレビやラジオなどでも幅広く活動していますが、街ブラ番組にはあまり出ていないと思います。しかし、彼は落語家らしく話芸が得意で、街の人とも楽しくやりとりできるでしょう。また、古典芸能の知識や見識も深く、街の歴史や伝統にも詳しいです。
  • 本田圭佑さん。サッカー選手として世界各国でプレーしていますが、街ブラ番組にはあまり出ていないと思います。しかし、彼はサッカー以外にもビジネスや教育などにも関心があり、街の魅力や課題にも目を向けています。また、話し方も明快で説得力があり、街の人とも真摯に対話できるでしょう。

以上のような芸能人は、街ブラ番組にふさわしいと思いますが、いかがでしょうか?

ソース: Bing との会話 2023/4/21(1) 夜はクネクネ – Wikipedia. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AF%E3%82%AF%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%8D アクセス日時 2023/4/21.
(2) 「M−1グランプリ」放送作家・倉本美津留が発起人となりトップ …. https://kyodonewsprwire.jp/release/202002136740 アクセス日時 2023/4/21.
(3) M−1グランプリ放送作家・倉本美津留が発起人!映画、CM …. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001738.000003670.html アクセス日時 2023/4/21.

今、BingのAIチャットを見たら、1番目の質問に対する
最初の答えを消して、《すみません、違う話題にしましょう。
ほかにどんなことを考えていますか?》にしていました。
うーん。まずいと思って変えたのか。こんなことが出来るのかと驚き。

街ブラ番組の演出、独自の切り口のアイデアを聞く

街ブラ番組は、歩くだけで無く、何か特徴がないといけません。
演出、独自の切り口のアイデアを尋ねました。

(一度、回答したものをすぐに撤回、変更し、
《すみません、違う話題にしましょう。》としました。
以下は、改めて尋ねた質問への回答です)

街ブラ番組で新しい演出方法、切り口ということでしたら、以下のようなアイデアはいかがでしょうか。

  • 街の人々にインタビューしながら、その人のおすすめの店や場所を訪れる。その際、インタビューした人にも同行してもらい、その人の視点や感想を聞く。街の人々との交流を深めることで、街の魅力や雰囲気を伝える。
  • 街の歴史や文化に関するクイズを出題し、正解するとその街の名物や特産品をプレゼントする。クイズには、街に関する豆知識や雑学、面白エピソードなどを盛り込む。街の知識を楽しく学びながら、視聴者も参加感を持てる。
  • 街にまつわるテーマを決めて、そのテーマに沿った店や場所を巡る。例えば、「カレーの街」というテーマなら、カレー専門店やカレー文化に関する施設などを訪れる。テーマによって、街の特色や個性を引き出す。

さらに番組の展開案などのアイデアを聞きました。

コーナー案や番組の展開案ということでしたら、以下のようなアイデアはいかがでしょうか。

  • 街の人々に街ブラ番組の出演者になりたいと思う芸能人を聞き、その人気ランキングを発表する。その中から、実際にその街に来てくれた芸能人をゲストとして迎える。街の人々のリクエストに応えることで、親近感や期待感を高める。
  • 街ブラ番組の出演者が、その街の名産品や特産品を使って料理に挑戦する。その料理を街の人々に試食してもらい、評価をもらう。街の食材や料理文化を紹介するとともに、出演者の料理スキルやセンスも披露する。
  • 街ブラ番組の出演者が、その街の伝統芸能や文化に挑戦する。例えば、落語や浪曲、書道や茶道など。その挑戦の様子を街の人々に見てもらい、感想やアドバイスをもらう。街の歴史や文化を学ぶとともに、出演者の才能や努力も見せる。

おお、これは、なかなかいいですね。
2番目の案は、梅沢富美男さんと、東野幸治さんが、
生産者を訪れて、生産物を使って作った料理を食べる
という番組がありますね。

梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ!
《梅沢富美男と東野幸治が全国に飛び出し、代々受け継がれている
伝統料理からアイデア満載のオリジナルレシピまで、
生産者だからこそ知っているオイシイごはんを食べつくす!
笑いたっぷりでお届けするグルメバラエティー!》

また伝統芸能、文化に挑戦するというのは、
既存の街ブラ番組の中でやっている回もありますね。
ただそれをメインにすると、仕込み必須なので、
予定調和になってしまいますね。

伝統芸能、文化でなくても、出会った人の商売に
挑戦する、助けるという展開、演出はありますね。
(街で評判のお惣菜屋さんで、名物のポテトサラダ作りに挑戦とか)

アメリカに街ブラ番組はあるのか

アメリカに街ブラ番組はないのか、尋ねました。
(最近は少なくなったが、かつてはアメリカの
番組を参考に、番組を企画したことがあった)

新しい街ブラ番組を作るつもりなのですね。私のアイデアが参考になってよかったです。😊

日本以外、例えばアメリカで街を歩く番組ということでしたら、私は以下のような番組を見つけました。

  • Anthony Bourdain: Parts Unknown¹:故アンソニー・ボーディンが世界各地の街や村を訪れ、その土地の食文化や人々の暮らしに触れるドキュメンタリー番組。アメリカではCNNで放送されていました。
  • Samantha Brown’s Places to Love²:サマンサ・ブラウンがアメリカや世界の魅力的な場所を巡り、その土地の人々や文化に出会う旅番組。アメリカではPBSで放送されています。
  • The Layover³:アンソニー・ボーディンが24時間以内にその街を満喫する方法を紹介する旅番組。アメリカではTravel Channelで放送されていました。

これらの番組は、街の歴史や文化だけでなく、食やエンターテイメントなど多様な側面を取り上げています。また、現地の人々との交流や感想も重視しています。日本の街ブラ番組とは違った切り口や演出方法があるかもしれません。

ソース: Bing との会話 2023/4/21(1) 「街ブラ番組」はなぜ増え続けるのか、新旧入り乱れて飽和 …. https://news.yahoo.co.jp/articles/a3723792c694d261eab499ff95994009a0b5d647 アクセス日時 2023/4/21.
(2) 【旅番組まとめ】旅行・散歩(さんぽ)・紀行・街歩き番組一覧 …. https://thetv.jp/program/selection/86/ アクセス日時 2023/4/21.
(3) 「街ブラ番組」はなぜ増え続けるのか、新旧入り乱れて飽和 …. https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%e3%80%8c%e8%a1%97%e3%83%96%e3%83%a9%e7%95%aa%e7%b5%84%e3%80%8d%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e5%a2%97%e3%81%88%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b%e3%80%81%e6%96%b0%e6%97%a7%e5%85%a5%e3%82%8a%e4%b9%b1%e3%82%8c%e3%81%a6%e9%a3%bd%e5%92%8c%e7%8a%b6%e6%85%8b%e3%82%82%e2%80%9c%e4%bd%8e%e4%ba%88%e7%ae%97%e2%80%9d%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%98%e3%82%83%e3%81%aa%e3%81%84%e6%84%8f%e5%a4%96%e3%81%aa%e8%a8%b3/ar-AA1a5AT9 アクセス日時 2023/4/21.

Samantha Brown’s Places to Love

https://youtu.be/Um1zkWJqlTs

すべて見た訳ではありませんが、旅、紀行という要素が強いようです。
が、新しい街ブラ番組の切り口、視点、展開、コーナー案などを考える
参考になりそうですね。

まとめ 既存番組分析から新企画を

新しい番組、企画を作るには、既存の番組、企画を
調査、分析することが必要です。
どんな特徴、独自性があり、どこが視聴者に受けているのか。
見習うべき点はどこか。また不足している所、欠点はないか。
その分析を終えたら、それらを生かして、新番組、新企画を
作ってみましょう。

番組以外の展開として、書籍(番組内容、ガイドブック的なもの)、
パッケージメディア、動画配信なども考えられますね。

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KADOKAWA
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番組の分析の仕方

レギュラー番組の担当者は、放送日翌日に配信される
視聴率表(毎分視聴率など、当該番組だけでなく、
前日の番組、横並びの番組分も入手)をもとに分析します。
(世帯視聴率より個人視聴率。地域、年齢、男女別なども)

ゲストによる変化
(登場時などのアップ、その後の持続具合)
テーマ
 放送回のテーマ、複数ある場合は、そのテーマ毎。
 そのテーマを取り上げたとき、どう変化したか。
展開、演出
 上のテーマとも関連しますが、コーナー毎に、
 どう変化したか。コーナーレギュラー出演者、
 コメンテーター、演出方法、展開による変化。
 VTR部分、スタジオ部分などの変化を見ます。
 特定のコーナーがいつも悪いようだと、改善、
 てこ入れ、または入れ替えを検討します。
横並び
 他局の動向にも注意を払います。テーマ、出演者、
 CMを入れるタイミングなど。

実務では以上のように分析し、番組の質、視聴率の向上を図ります。

スタッフが分析するだけでなく、編成、営業、スポンサーなどの
評価、意見、分析なども番組にフィードバックさせます。
一般の人に局などが「モニター」を依頼していることも。
そうしたモニターの意見も頭に入れておきます。

局、番組への電話、意見、感想、問い合わせ。(メールなども含む)
番組HPの閲覧数、SNSへの投稿、反響なども。
(ネット上の動向。最近は、こちらの比重が高まっている)

これからテレビ業界に携わりたいと考える人は、
上のようなことを参考に、番組を「制作者」側から見てみましょう。

〇人 レギュラー出演者、ゲスト 
 番組にあっているか。その人を生かしているか。
 生かしていないならどうしたらいいか。
 他に適当な人はいないか。
〇企画のコンセプト
 コンセプトが今にふさわしいか。
 またそのコンセプトに沿った人選、演出がなされているか。
〇テーマ、コーナーを検討
 各回のテーマがあっているか。
 全体の構成が適当か。
 また各コーナーのテーマ、人選、演出は適切か。

分析だけでなく、改善策(代替案)も考えてみましょう。

こうした項目を毎回見直すことで、
番組をブラッシュアップしていきます。

視聴者の反応が良いモノを残し、
そうでないモノを落としていく。

そうして当初の番組のコンセプトから
大きく変化する場合もあります。


プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

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