取引先で打ち合わせ。
1時間くらいで終わり雑談。
取引先の人は、9月に入ってから、
2週間ほど夏休みをとるそう。
ある国の一般家庭へホームステイ。
午前中は語学学校。
午後は観光や町巡りをする予定とのこと。
一カ所に滞在して過ごすのは、
最近の海外旅行のブームの1つ。
そんなことを相手に告げたら、
今回の旅行は将来の下見を兼ねているんだそう。
そう近い将来、そこの国に夫婦して移住を
考えていて、今回は実際すんでみたらどうなのか、
それを確かめにいくとのこと。
思っても見なかったのでとても驚きました。
ただ現在、取引先の人は、子育ての最中。
そのお子さんが社会人になったら、
移住を実行に移すと。
その時期は意外に早く、定年前になるだろうとも。
数年前から、日本の語学学校に通い、語学を準備。
夏休みなどに、これまでも奥さんと一緒にその国を訪れ、
各地を回って、いたんだそう。
いやー、その国が好きだとか、そこに旅行に行ったとか、
その国の言葉を勉強しているのは知っていましたが、
それが移住のための準備だったとは。
兄夫婦も以前、海外赴任したマレーシアに
定年後、移住して暮らしたいと言っていました。
実は定年を迎えたのですが、まだ実行していません。
先に移住した先輩方の話によれば、
短い旅行ではなく、最低1週間は
移住したい場所で暮らすこと。
また健康、医療事情に関しては、
しっかり情報収集し、準備しておくこと
とアドバイスを受けたそう。
また経済的な面も予備、臨時の出費なども含め、
厳しく見積もっておくことも大事とのこと。
若い時とは違って、年をとってからの
海外移住は、国内の親、実家、墓の問題なども含め、
整理し、事前にしっかり準備しないといけないことが
多いようです。
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