最近、腹のたつこと多くありませんか?
高齢になればなるほど、穏やかになる。
そんなイメージがありますが、
逆に、最近ニュースを騒がせているのは、
高齢者の方が駅員や店員などに怒りを爆発させ、
暴行に及んでしまうという事件です。
高齢になると、怒りのコントロールが難しくなることがあるようです。
高齢の方に限らず、働き盛りの人、若い人も含め、
最近よく耳にするのがアンガーマネジメント。
これは怒りを自分でコントロールすること。
怒りを爆発させ、上にあげたような暴力に及んだり、
者を壊したり。
そんなことにならないように、怒りを収める方法を
具体的に示しています。
その1つ。
それは、怒りのピークは6秒というもの。
どんなに怒りが大きい場合でも、その怒りの感情は、
6秒で最大となり、その後、急速に静まっていくのだそう。
ここから導かれるのは、怒りの感情が起こったら、
ともかく6秒ほど、感情を抑えること。
怒りの原因がわかっている場合、
その場所、人から離れるというのも有効だそう。
怒りは、人の心だけでなく、身体を傷つけ、
寿命を短くしてしまうとのこと。
アンガーマネジメント。
学びたいですね。
2015年6月20日、NHKの
《助けて!きわめびと「イライラが止まらない」》で
http://www4.nhk.or.jp/kiwamebito/x/2015-06-20/21/28101/
アンガーマネジメントが取り上げられていました。
日本アンガーマネジメント協会
http://www.angermanagement.co.jp/
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