朝日新聞土曜版。
青木奈緒さんの連載「作家の口福」。
《うまし悩まし健康ジュース》とのタイトルで、
スロージューサーで作る健康ジュース、
そしてジュース作りで大量に出る人参とりんごの
絞りかすに悩まされている
ということが書かれていました。
旦那さんは「捨てちゃえばいい」と気にされていないのですが、
奈緒さんは、「勿体ながり」で「絞りかすが捨てられない」と。
人参ドレッシング、人参ポタージュ、人参ピラフ、人参クラッカー、
キャロットケーキを作り、さらにハンバーグ、ミートソース、
カレーなどの料理にも入れているけれど、余りが冷凍庫に……。
効果的な調理法を探すためにネット検索すると、
悩んでいる人は多く、うさぎを飼ったり、
クラッカーを販売したりなどしている人も。
そうした人に勇気づけられ、調理法のコツをつかんだ
奈緒さんは、冷凍庫の人参ストックの均衡を保てるように
なったとのこと。
自分も大昔、手動で人参ジュースを作っていた時、
大量に出る絞りかすに悩まされました。
絞りかすを料理する時間がなく、もったいない
と思いながらも、捨てていました。
何年か前、友達がジューサーを買い、
毎朝、人参(りんご)ジュースを作っている
と聞き、絞りかすのことを尋ねると、やはり
その処分には困っているようでした。
上にあげたように、様々な料理に使っていたようですが、
そうした料理で消費する分以上に、毎朝の人参ジュース作りで
絞りかすが出てしまうのですね。
他の知合いも、毎朝、人参ジュースを手作りしていたのですが、
人参を購入し、洗い、絞り、ジューサーを洗い、しまい、
かすを冷凍庫に入れ、ゴミの日に出し……といった手間、時間を
考えると、会社近くのジューススタンドで飲む方が、気が楽だし、
安く付くと考え、平日は、そちらを利用することにしたとか。
昔は、低速ジューサーで絞った生ジュースを
販売していたところは、少なかったようですが、
最近は、かなり増えているようですね。
「低速ジューサー絞り」とか、
「コールドプレスジュース」と言う名で売られているところも。
サンシャインジュース新橋
こちらの「ザ・ルーツ」は、人参、生姜、りんごで
知合いが自分で作って飲んでいたものと同じとか。
レギュラーサイズ400ミリリットル980円で
毎日飲むには結構いいお値段です。
http://sunshinejuice.jp/menu/
クレンジングカフェ代官山
http://cleansingcafe.com/
Sky High Juice Bar(渋谷、羽田空港、広尾にもあり)
http://www.skyhigh-tokyo.jp/
FICO&POMUM(表参道、東京駅)
http://ficoandpomum.com/
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