ほうれん草と小松菜。食べるなら小松菜。ほうれん草と一緒に食べてはいけないのは何? 骨粗鬆症予防の食べ合わせ。

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小松菜、お好きですか?

嫌いというほどではないのですが、
ほうれん草と小松菜の2つがあれば、
先に手が出るのは、ほうれん草です。

母はどちらとも買ってきて料理しますが、
小松菜の比率が高く、それが不満でした。

しかし考え方を改めました。

小松菜はほうれん草に較べ、含まれるカルシウムが多く、
さらにカルシウムと結びついて結石の原因となる
シュウ酸が、わずかしか含まれていないのですね。
(100グラム当たりのカルシウム含有量は
ほうれん草55mg 、小松菜は290mg、
シュウ酸の含有量は、ほうれん草はおよそ770mg
小松菜はおよそ50mg)

母が以前、骨粗しょう症予防のために
検診また講座を受けた際に、小松菜の
優秀さについて教わったとか。

2016年1月15日、産経新聞で、
骨粗鬆症予防の食べ合わせについての記事が出ていました。

食べ合わせが良いものと逆に悪いもの。

意外というか、以前、自分が良いと思っていた
組み合わせが悪いとされていて驚きました。

以下の例は良い食べ合わせか、
悪い食べ合わせか、おわかりですか?

〇牛乳+ココアもしくはきな粉

〇ひじき+大豆

〇ほうれん草+ごま

《骨粗鬆症予防は「食べ合わせ」が肝心 ホウレンソウ×ゴマはNGだがナッツ×ヨーグルトならOK》
http://www.sankei.com/life/news/160115/lif1601150008-n1.html

上のリンクの記事中にありますが、すべて悪い組み合わせなんですね。

詳細は記事をお読みいただくとして、
ほうれん草について言えば、
《ホウレンソウに含まれるシュウ酸も
ゴマのカルシウム吸収を阻害する。》

一方で小松菜の例があがっています。

小松菜+干しシイタケです。

《小松菜と干しシイタケの食べ合わせは骨づくりに効果を発揮する。
干しシイタケに多いビタミンDには、カルシウムを骨に沈着させる効能があり、
牛乳に匹敵する小松菜のカルシウムを十分に骨づくりへとつなげられる。》

なるほど。
栄養が豊富に含まれている食材を
食べるにしても、その食べ方、組み合わせが
大事なんですね。

すこし研究しないといけないなー。

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niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
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ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
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