スターバックス。
今や日本の全都道府県にあります。
創業の地はアメリカ西海岸のシアトル。
アメリカだけでなく、ヨーロッパ、アジア各地など
世界60カ国以上に進出しています。
そんな中、空白だったのがイタリア。
実はスターバックスは、ハワード・シュルツが
イタリアのバールを見て回り、このような店を開きたい
ということで、珈琲豆焙煎店を現在のような
形態にしたのでした。
そしてハワード・シュルツの夢は、
そんなイタリアに進出すること。
しかし、バール文化が根付いているイタリアでは、
なかなか進出が難しく、これまでウワサは
何度かあったものの実現しないでいました。
イタリアの「コリエーレ・デラ・セラ」が
2015年10月15日伝えた所によれば、
ついにスターバックスがイタリアに進出する方針とのこと。
2016年、最初の店はミラノ。
現在、スターバックスは、イタリアの企業家と協議中。
今年の12月中に合意を目指し、
「高速ネット接続が可能なカフェ」を
開くことを検討しているとのこと。
この報道に対し、スターバックスは
「臆測であり、何も言えない」
とロイター通信にコメントしています。
イタリア人の中でも若者、
そして海外からの旅行者には、
利用されるかもしれません。
《Starbucks apre anche in Italia》
http://www.corriere.it/economia/15_ottobre_14/starbucks-apre-anche-italia-f33a27aa-72ab-11e5-b015-f1d3b8f071aa.shtml
〇スターバックス、オーストラリアから撤退。
東洋経済オンライン
《スタバは「コーヒー先進国」では流行らない
なぜオーストラリアでは失敗したのか
岡 ゆづは :東京大学4年生 2015年05月24日》
http://toyokeizai.net/articles/-/70751
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