以前、別のブログで
「窓の曇りは心の曇り」
という、曾祖父と祖父に言葉について
書いたことがあります。
それに似た話を、知合いから聞いたことがあります。
それを思い出したのは、家の玄関の窓が汚れていたから。
知合いから聞いたのは、
「窓からは光(や風)とともに幸せが入ってくる。
だから良くないことがあったり、何かを変えたいと
思った時は、窓をきれいにしなさい」
という内容です。
知合いは、それを霊感能力の高い友人に言われたそう。
その言葉を教えてくれたという訳です。
聞いたのはずいぶん前です。
その時にも家の窓が汚れていたので、
時間を作って、丁寧に磨きました。
最初は作業という気持ちで半ばいやいや、
義務感でやっていたのですけれど、
磨いて、窓がきれいになっていくうちに、
鏡の時と同様、心が明るくなり、
気持ちがはずんで、楽しくなってきました。
もっともっと磨いて、きれいにしたい
とさえおもったのです。
いつしか時がたち……。
そのことを忘れていたようです。
しばらくぶりに見た玄関の窓、
本当によごれて、くもっていました。
うーん。
毎日、みてきたはずなのに、気付かなかったのか
と不思議な気持ちです。
見て見ぬふりをしていたのかもしれません。
不織紙の窓ふきクリーナーがあったので、
それを使い、まず1枚だけきれいにしました。
なんだかいい気分。
以前の教えを思い出し、実行します。
〇玄関は家の顔。
顔が汚れていたら、ほっておきますか?
〇がらくた、壊れたものは、いわば死んだもの。
あなたは死体を家のままに置いておきますか?
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