近所の福引きで、2015年12月29日、
母が2等をあてました。
母は昔から福引きに強く、人形町商店街の福引きでも
何度も上の等をあてています。
なので家では福引き券をもらうと、
すべて母が引くようにしています。
2等の賞品は小さな羽子板。
もらって帰ってもしょうがないので、
母は後ろに並んでいた外国人の旅行者に
プレゼントしたそうです。
福引き、宝くじでいつも思い出すのは、
「運を無駄遣いするな」という教訓。
運の総量というのは決まっていて、
何でも無いときに運=ラッキーを
使ってしまうと、本当に欲しい、
必要とするときに使えなくなってしまう。
なので、小さなラッキーは欲しがらない、
恵まれないようにする。
そんな教えです。
これは祖母をはじめ、先輩など多くの人に
同じことを言われました。
萩本欽一さんも同じ考えのようで、
本やインタビューの中で述べられています。
競馬、マージャンなどで勝つと、仕事がダメになる。
仕事(=テレビ番組)で当てようと思うなら、
ギャンブルは負けろと。
《人生やり残しリスト》
《「ダメなときほど運はたまる」。萩本欽一さんの「運のいい人」になるための50のヒント。》
運は無駄遣いせず、
欲しいと思う時のために貯めておく。
ついていないと思う時は実は、
運を貯めている時。
なかなかそうした心境にいたるのは
難しいですけれど、日常の小さなラッキーを
必要としない人間になりたいなー。
あなたはいかがですか?
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